こんにちは。たかです。
僕は、2019年3月末で会社を早期退職しました。
サラリーマン生活は26年でしたね。
結構、耐え忍んだと思います・・・
会社を辞める前は、心身共にボロボロになっておりましたが。
そんな僕ですが、20歳の頃は、『出世したい!』って思っていました。
『最年少所長、最年少支店長になるんだ!』なんて、夢を描いて仕事をしていたものです。
若かったですね・・・
そんな思いも、30代後半には、『あ~、もうダメだ・・・』って感じになり、40代になってからは、『はやく、会社辞めてぇ~』でした。
もう、ポンコツ・ダメリーマンになっておりました。
結局、49歳で会社を早期退職してしまうという、暴挙に出たわけであります。
まあ、妻だけは、理解してくれましたけどね。
では、今の20代の方は、どう思っているのでしょうか?
こんな記事を見つけました。
『「管理職になりたくない」 20代女性では5割もいる!』です。
20代の49・4%が管理職になりたくない
これは、パソナ総合研究所が、20代から60代の女性の正社員総合職を対象に『管理職への意向』を調査した結果です。
管理職に『なりたい』と回答したのは50代から60代で31・2%と最も高かったらしいです。
一方、『なりたくない』と回答したのは20代の49・4%が最も高かったみたいです。
ん~、そうなんですね・・・今は
なぜ、若い人たちは、管理職になりたくないのでしょうか?
大変そうだから
管理職になりたくない理由は、全年代で『大変そうだから』が1位だったみたいです。
傍から見て、『あんな風には、なりたくないなぁ~』って感じでしょうか?
僕も40歳を過ぎてからは、上司を見ながら同じことを思っていました。
いわゆる中間管理職で、上からはガミガミ言われるし、下は言う事聞かないしで、精神的につらそうでしたからね・・・
さらに、20代から40代に関しては、『責任が重くなるのが嫌だから』が2位だったようです。
ん~、責任を負ってまでやりたくないってことですかね。
分かるような気がします。
そんなに頑張っても、良いことなんかありませんしね・・・
プライベート重視
これからは、益々プライベートの時間を大事にする人が増えてくるんでしょう。
自分の時間を大事にして、仕事はその合間に行う。
仕事は二の次かもしれません。
それでいいのかもしれませんね。
これからの管理職の方は、個人ごとの仕事に対する考え方を理解した上で、部下と接していかないといけませんね。
最後に
僕は、管理職のいない職場が、最高の職場になると思います。
中小企業でも、社長があれこれ口を出さない会社ってありますよね。
でも、うまく経営できている。
それって、社員が協力しあうことが出来ている証拠だと思います。
会社という組織は、どうしても社員を管理したがります。
管理していないと、社員はサボるんじゃないか?
そう思っているんです。
そんなこと無いんですがね・・・
ノルマを課さないと、営業しないんじゃないか?
歩合制にしないと、仕事をしないんじゃないか?
もう、そんな発想は辞めた方がいいと思うんですがね・・・
僕だけでしょうね。
こんな甘い考え方しているのは。
サラリーマンを辞めた今、どうでも良いことになりましたが。
ふと、感じたことを書いてしまいました。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。