こんにちは。たかです。
昨日、テレビを見ていましたら、『頭に来てもアホとは戦うな!』の著者である、田村耕太郎さんが出演されていました。
いろんなアホとの付き合い方について、レクチャーされていました。
結構、面白くて参考になることも多かったんですが、1つだけ納得いかなかった事がありました。
今日は、そのことについて、書きたいと思います。
今から書くことは、僕の主観ですので、正しい対処法ではありませんので、ご容赦お願いいたします。
田村さん提唱のパワハラするアホへの対処法とは?
タイトルにも書きましたが、『従順なふりをして聞き流す』なんだそうです。
みなさん、こんなこと出来ますか?
僕は無理ですね。よっぽどメンタルが強くないと、こんなこと出来ません。
仮に、出来たとしても、少なからず、心の中はズタズタになっていると思います。
いつかは、心が壊れてしまい、鬱病を発症してしまうでしょう。
パワハラするアホの特徴
これは、僕の主観ですが、パワハラする人の多くは、自覚症状がありません。
それどころか、『自分は部下のためにいいことをしている。』と思っている人が多い。
あるいは、意識的にやっている人もいます。
いわゆる、恐怖政治ですね。
誰かをターゲットにして、徹底的に追い詰めていく。
それを見ている周りの人は、自分がターゲットにならない様に、その人の言う事を素直に聞くようになる。
こうなるように、パワハラをする人は仕向けているわけです。
ほんとに、人間性を疑いたくなります。
僕は、2パターンのパワハラ上司を見てきました。
ですので、『従順なふりをして聞き流す』って方法は、パワハラを助長させてしまう可能性があると思うんです。
『よしよし、うまく俺の言う事を聞いているぞ!』ってなってしまうんですね。
パワハラをするアホと戦う人の特徴
田村さんが、パワハラするアホと戦ってしまう人の特徴を言ってました。
正義感が強い。プライドが高い。世話好き。なんだそうです。
ですが、これらの項目は、人として持っているのもではないでしょうか?
みなさんの中に、正義感・プライド・世話好きってありますよね?
もし、これらが無い人とは、あまりお付き合いはしたくないですね。
僕が考える対処法
僕は、過去にパワハラ上司と戦ったことがあります。
でも、僕1人ではありません。ここが、ポイントだと思います。
決して、1人で戦ってはいけません。
田村さんが言っている、戦ってしまう特徴を持つ人を、仲間にするんです。
正義感が強い、プライドが高い、世話好き、こんな人を仲間にして、パワハラをする人を改心させることですね。
多くの人は、他人がパワハラを受けているのを見て、『可哀そうだな』って思っています。
ですが、何とかしてやろうと、行動に移す人は少ないんです。
そこで、誰かが言い出しっぺになれば、必ず仲間は現れます。
ドラクエじゃありませんが、悪者退治に協力してくれるものです。
最後に
まあ、多くは、田村さんのお話は参考になりました、
ですが、パワハラする人への対処法は、納得できなかったですね。
僕の経験上、悪者退治したほうが良いです。服従してはいけません。
みんなで協力して、働きやすい環境を作るしかありません。
もし、この本に興味を持たれましたら、読んでみてはいかがでしょうか?
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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