お金が足りないから会社を辞められないと思ったらやる事

こんにちは。たかです。

『会社辞めたい。でも、辞められない』って思っている方、いらっしゃいませんか?

僕もそんな風に思っていました。

なんで、『辞められないんでしょうか?』

いろんな理由があるかもしれません。その中でも、『お金』が原因になっていませんか?

たとえば、10億円貯金があったら、会社辞めますか?

『辞めれる!』と思った方は、多いと思います。ですが、ほんとにそんなに必要ですか?

僕は、会社を辞めてしまうと生活が出来なくなるんじゃないか?って思ってました。

でも、いくら足りないのか?を正確に分かっていませんでした。

なんとなく、今の貯蓄では、収入が無くなると生活費が足りないんじゃないか?って思ってたんです。

『お金が足りなかいから、会社を辞めたいけど辞めれない』って思っている方に、是非、お勧めしたいことを書いてみたいと思います。

今の生活費を把握する

今、月の生活費にいくらかかってますか?

お恥ずかしながら、僕は家計を妻に任せっきりでした。なんで、いくら貯蓄があるか?生活費がいくらかかっているか?など、全く知らなかったんです。

まずは、現状を確認してみることをお勧めします。

将来の生活費を予測する

子供がいると、将来の学費などで多くの出費が予測されます。

理系の私立大学で下宿することになったら、4年で1000万は堅いでしょう。東京だったら、もっとかかるかもしれませんね。

あるいは、住宅ローンを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。何歳まで支払うのか?など、予測しておいた方がいいです。

その時に、エクセル表を使うと便利ですよ。いっくらでも、ネットに落ちています。『生活費・キャッシュフロー表』で検索するといっぱいあります。

ちなみに、これが、僕が使ったエクセル表です。自分で一部作り直しました。

すみません。数字は、全くのデタラメです。恥ずかしいので、架空の数字を記入してます。

まずは、これを作成してみることです。そして、最後の貯蓄残高が0円になるのが何歳なのか?を確認してみてください。

そこから、逆算して、収入がいくら足りないのか?生活費をいくら削減すればいいのか?が分かってくると思います。

作成する際のコツは、ギリギリで予定を立てないこと。少し、多めくらいで支出は考えておいた方がいいです。

無駄な生活費をカットする

現状の生活費が確認できたら、無駄なお金の使い方してませんか?

たとえば、通信費。高い携帯代払ってませんか?今は、格安スマホもありますし、検討の余地はあると思います。

もしかして、新聞取ってます?読んでますか?

我が家も、今までの流れで新聞を取ってました。でも、だれも読んでなかったんです。

しかも、捨てるのに手間がかかる。廃品回収日に持って行かないといけないし、縛らないといけないしで、いいとこ無し。

日常のニュースは、テレビやスマホで十分です。

その他にも、生命保険など、見直した方がいいことがありました。

貯蓄を増やす

貯蓄を増やすといっても、給料が上がる事なんて、あまり期待できません。

やはり、リスクは伴いますが、資産運用をするしかないと思います。

僕が行ったのはこれです。

株の配当金

始めの頃は、株のキャピタルゲインを狙ってました。いわゆる、売却益です。ですが、損することが多かったので辞めました。

そこで、配当金に目を付けました。日本の株でも、配当率が3%以上の銘柄はあります。しかも、大企業でも3%以上出してくれるんですね。

そこに投資をすることにしました。今では、年間で10万程度配当をいただいてます。

投資額が大きければ、配当額も多くなります。ですが、株価の値下がりもありますので、注意は必要です。

決まり文句ですが、『投資は自己責任で・・・』です。

外貨建て生命保険

こちらも、リスクはありますが、一つの手段だと思います。

外貨建て生命保険のメリットは、積立利率が良い点です。僕が入っているものだと、ある年数を過ぎれば、年間3000ドルずつ解約返戻金が増えていきます。

ですが、デメリットも大きいです。支払った時より、円高になってしまうと、為替損益が発生する可能性があります。

いずれにしても、リスクのない投資は無いってことでしょうか・・・

最後に

いかがでしょうか?

今までに、1度も家計簿を見たことが無い、キャッシュフローを作ったことが無いと言われる方には、少し参考になったかと思います。

キャッシュフローの書き方などは、FPの方がネットで書かれていますので、参考にされたら良いかと思います。

『お金』の心配は、漠然としたものではなく、『いくら足りない!』を明確にすること。

そして、それを穴埋めするには、どうしたらいいか?を考えることだと思います。

収入>支出になれば、いいわけです。

働いてお金を貯める時代は終わりました。頭を使って、『お金に働いてもらう。』そんな時代ではないでしょうか?

こんなこと言ったら、母親には叱られそうですが・・・

本日も最後までお付き合い頂きありがとうござい

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