こんにちは。たかです。
稀勢の里が3連敗してしまいましたね。
連敗も8になったそうです。
稀勢の里も、きっと、つらい思いをしていることだと思います。
勝負の世界で生きている人って、ほんとに、大変だと思います。
勝たなければ、負けるわけで、生きていけないって事になります。
でも、どんなに一流の選手でも、いつかは、衰退する時がきます。
イチローだって、三浦カズだって、どんなに摂生して、トレーニングを積み重ねても、選手としては使われなくなる。
厳しい世界です。
サラリーマンも同じかも
僕は、稀勢の里みたいな、すごい業績を残したわけではありません。
ごく普通のサラリーマンです。
ですが、こんな僕ですら、若い社員と比べれば、もう、太刀打ちできない領域に入っています。
さらに、自分の若いころと比べても、ダメになっていますね。
昔だったら、出来ていたことが、今や、こなすことすらできない。
ホントに、ダメサラリーマンになってしまいました。
引退の時期が分からない
スポーツ選手は、勝てなくなった時が、引退の時期でしょう。
もしかしたら、稀勢の里も、引退を考えているかもしれません。
ですが、サラリーマンって、引退の時期が分かりにくい。
仕事が出来ないわけでは無いが、若手ほど業績を上げることが出来ない。
給料が高い割には、それに見合った結果は、出せていない様に思います。
僕も含めての話しです。
でも、だれも、引退を告げる人がいないので、ズルズルと会社で生き延びている。
まあ、こんな生き方もいいかもしれませんが、なんか、違うような気もします。
50歳定年が一番良いのでは?
50歳過ぎても、結果をさせるサラリーマンの方も、いらっしゃいます。
みんなが、僕みたいなポンコツとは思いません。
ですが、50歳過ぎると、ポンコツになる確率は上がっていると思うんです。
だったら、とりあえず、50歳で引退させる。
これが、いいんじゃないでしょうか?
そして、まだ、結果が残せる人は、継続雇用してもらう。
一方では、ポンコツサラリーマンは、50歳までに生涯年収をもらう。
今は、60歳定年の会社が多いと思いますが、60歳までの賃金を、50歳までに頂いてしまう。
会社としても、50歳で、辞めさせた方が良いでしょうし、辞める方も、次の道が見つけやすいんじゃないでしょうか?
そして、50歳からは、こんな生き方が良いんじゃないかと思うんです。
他者と比較しない、自分の満足を追求する
もう、他者と比較して生きることをやめる。
サラリーマンって、いつも、社内競争をさせられています。
評価にしても、相対評価ですよね。
『あいつより、自分の方が、結果を出した』とか、『社内売り上げ順位○○位』なんてこと、ありませんか?
そんなの、50歳過ぎたら止めて、『自分が満足しているか?』、『毎日、楽しいか?』に重点を置いたほうが、いい人生を送れるんじゃないかと思っています。
最後に
稀勢の里を見ていて思いました。
『もう、十分じゃないか!』って。
横綱までなったわけです。
それだけでも、すごい事です。
苦しんで、相撲を取る必要はないんじゃないか?
そんなことを感じてしまいました。
みなさんは、どう感じましたか?
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。