こんにちは。たかです。
会社を早期退職して、現在、無職生活を楽しんでおります。
毎日、つらいことも無く、快適なんですが、お金はほとんど使いません。
3日に1度、タバコを買います。
そのくらいです。
あとは、釣りに行ったり、ビールを買ったりするくらいで、大きなお金は使わなくなりました。
先日、妻に、今の我が家の生活費を確認したら、約15万円くらいで、生活しているみたいです。
それでも、まだまだ、無駄な部分はありますけどね・・・
たとえば、固定電話とか。
僕の母親は、携帯電話を使っているんですが、ご近所さんは、固定電話に電話してくるんで、やめられないんですよね・・・
ネットで、こんな記事を見ました。
『老後生活に必要な月額生活費はいくら?』です。
ちょっと、気になったので、見てみました。
夫婦2人の老後の生活費
公益財団法人生命保険文化センターが公表している「生活保障に関する意識調査」では、月額で約22万円だそうです。
また、総務省統計局がまとめた「家計調査年報(家計収支編)平成29年(2017年)」では、月額で約23万5千円だそうです。
まあ、どちらも、近い数字が出ていますね。
では、何に使っているんでしょうか?
食料(6万4444円)
その他の消費支出(5万4028円)
交通・通信(2万7576円)
教養娯楽(2万5077円)
光熱・水道(1万9267円)
税金や社会保険料など(2万8240円)
ん~、みんさん、どうですか?
食費が6万円を超えていますね・・・1人で3万円です。
1日に換算すれば、1000円食費に使っています。
僕が、仕事をしていた時と同じ額です・・・
その他の消費支出が5万円を超えています。
この内訳は、交際費の2万7388円が、入っているみたいです。
教育娯楽費が2万5077円で、交際費の2万7388円って、合わせると5万円を超えてます。
これって、普通のサラリーマンより、使ってません?
世のお父さん方は、こんなに、おこづかいありませんよね。
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月に15万円で大丈夫
この記事の中に、筆者の母親の話しが出てきます。
その母親の生活費は、月に15万円だそうです。
そして、こう言っています。
母いわく「家はあるし借金はない。お金がかかるのは純粋に自分の生活だけ。お父さんがいたころは年2回くらい一緒に海外を含めた旅行に行けたけど、それが難しくなったくらい。ダンスは続けられるし何とかやれそう」って。
年に、2回も旅行に行っていたんですね。
しかも、海外旅行・・・
僕は、まだ、生まれてから1回しか、海外に行ったことありません・・・
ですが、1人くらしで、15万円もかかるんだろうか?
今の若者は、15万円もお給料もらってませんよ。
若者の方が、節制した生活しているんじゃないでしょうかね?
最後に
若いうちから、派手な生活をしていると、なかなか、生活の質を落とすのは難しいですね。
出来るだけ、無駄な出費を抑える努力は、若いうちからしておいた方が、良さそうです。
我が家は、僕が無職になったせいで、節制した生活に変貌しました。
ですが、『楽しいこと、やりたいこと』には、お金を惜しまず、使う事にしています。
お金って、貯めこんでも、役に立ちません。
ただ、『安心』することが出来るだけです。
でも、貯蓄以上にお金のかかることが発生すれば、貯金だけでは足りません。
なので、いくらあっても、本当は安心できないんです。
であれば、最低限の貯蓄をして、その他は、使ってしまう。
そして、『楽しい』、『うれしい』を感じたほうが、しあわせを感じることができるんじゃないでしょうかね?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。