こんにちは。たかです。
僕は2019年3月末で会社を早期退職しました。
かれこれ、4か月が経過しているんですが、義理の両親には、まだ、会社を辞めたことを伝えていませんでした。
自分の親なら、会社を辞めた理由を説明できるんですが、義理の両親となると、二の足を踏んでしまいます。
しかも、義理の両親は70歳を超えている年齢です。
そんな年代の人に、『会社を辞めて、自由に生きたいんです!』なんて言っても、理解してもらえそうにありません。
これが、僕の正直な気持ちです。
ですが、今回、妻が里帰りした時に、僕の退職の話しをしたようなんです。
さて、義理の両親の反応は、どんなものだったのか・・・
義父は好意的
僕の予想とは、まったく違っていました。
なんと、義父が放った言葉とは、こうだったそうです。
『えっ、会社辞めたんか。そりゃ、よかったなぁ!』だって。
ちょっと、びっくりです。
義父は、70歳まで仕事をしていた仕事人間なんです。
ですので、てっきり、『仕事辞めてどうするんか!働かせ!』って言うんじゃないかと思っていたんですが・・・
妻曰く、『父もイヤイヤ仕事してたんだろうね。だから、あんたの気持ちがわかったんじゃない?』って。
ん~、そうかもしれません。
もしかしたら、義父も早く仕事を辞めたかったのかもしれませんね。
義母は心配で仕方ない
一方、義母は、こう言ったそうです。
『あんた、生活は出来るんかね?お金ないやろ?働かせた方がいいよ!』だって。
ん~、義母には、一時会わない方がいいですかね・・・
顔を見るなり、『たかさん、仕事は見つかったかね?働かんとダメよ!』って、責められそうです。
やはり、女性は将来への不安が強いんですね。
『ライフプランシートを作って、計画的にお金を使っていく』って話しを、妻が義母にしてくれたみたいですが、ほとんど、理解を得られなかったようです。
今の高齢者に、ライフプランシートなんか、理解できないでしょうね。
まあ、義母の気持ちも理解できます。
この先、我が子が貧乏になるのを、認めるわけにはいかないでしょうから。
最後に
とりあえず、義理の両親に、僕の退職を伝えることが出来ました。
とはいえ、義母の理解を得られるには、もう少し、時間がかかりそうです。
まだ、日本では、アーリーリタイアという考え方が一般的じゃないので、理解してもらうのに、努力が必要ですね。
子供たちが、僕と同じ年齢になる頃には、アーリーリタイアすることが、普通の世の中になっていてほしいですね。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。