こんにちは。たかです。
先日、ブログの読者の方から、こんなメールをいただきました。
『お給料が安くて、2000万円なんか貯められません。どうしたらいいですかね?』って。
今の日本って、お給料安いですからね・・・
なのに、老後のために、ある程度のお金を準備しないといけません。
まあ、老後に2000万円必要かどうかは分かりませんが、自分の生活レベルに合わせた貯金は必要になるでしょう。
では、お給料が安い人の場合、どうやってお金を貯めたらいいか?
僕の考えを書いてみたいと思います。
貯金だけだと・・・
もし仮に、月1万円は貯金できるとします。
すると、年間では12万円の貯金が出来ることになります。
これを約20年間やったとしても、12万円×20年=240万円しか貯まりません。
40年やったとしても、480万円です。
これでは、老後の貯金としては、心細いかもですね。
なので、お給料が安くて、貯金がほとんど出来ない人は、リスクを取るしかないんです。
リスクを取るとは、『お金が減るかもしれない』という最悪の状況を受け入れるってことです。
お金が減ることを覚悟しながら、お金が増えるように手を打つわけです。
では、どうやって、お金を増やすか?
僕のやっていることを書いてみたいと思います。
レバレッジをかける
レバレッジとは、『てこ』のことです。
『てこの原理』って、学校で習いましたよね。
あれのことです。
少ない投資金額によって大きな取引を行なうことを『レバレッジをかける』と言います。
僕のような貧乏人は、手持ちのお金が少ないわけですから、レバレッジをきかせないと、大きなお金を手に入れることは出来ません。
そこで、僕がやっているのは、『レバレッジNASDAQ100』への投資です。
『レバレッジNASDAQ100』とは、 日々の基準価額の値動きが、米国のNASDAQ100指数の値動きの2倍程度となることをめざす投資信託です。
2倍の動きをするってことは、上昇するスピードも速いわけですね。
当然、基準価格が下がる時も、猛スピードで落ちて行きますから、資産もどんどん減るわけです。
このようなリスクを受け入れることが出来れば、大きなリターンを手に入れることが出来るかもしれません。
2009年から投資していたら?
もし仮に、2009年から毎月1万円を『レバレッジNASDAQ100』に投資していたら、どうなっていたか?
なんと、2020年には、資産が約2000万円に到達しています。
投資した金額は、12万円×12年=約150万円ですから、約13倍にもなっています。
たしかに、積み立てた150万円が減る可能性はありますが、爆発的に増える可能性もあるわけです。
もし、収入が上がらず、貯金額を増やすことが出来ない人は、『レバレッジNASDAQ100』への投資を検討してみても良いかもです。
株は、下がる時もあれば、上がる時もある。
しかし、長い目で見れば、ずっと上がっているわけですから、若いうちから少額投資をしていれば、良いことあるかもですね。
最後に
今日は、ちょっと危険な投資法を書いてみました。
僕自身、『レバレッジNASDAQ100』に200万円を投資する予定です。
まあ、ゼロになることはないと思いますがね・・・
もし仮に、2009年に200万円を一括投資して、今までずっと保有していたら、いくらになっていたか?
なんと、なんと、約2億円になっています・・・
2億円貯まったら、何に使おうかな・・・
なんて、アホみたいなことを考えながら、人生を送っていきたいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。