こんにちは。たかです。
これだけ、パワハラや過労死が問題になっているのに、未だに、事件が起こるのは、なぜなんでしょうか?
今、国会議員が秘書の方に対するパワハラで問題になっています。
かなり、悪質だと感じています。
密室になる車の中で、暴言や暴行が繰り返される。
秘書の方は、毎日、つらい思いをされていたと思います。
そんなパワハラをする国会議員を辞めさせることが出来ないのも、残念でなりません。
さらには、過労死で自殺する方も、あとを絶たないようです。
もう、追い詰められて、死ぬしかないと思ってしまうんでしょうね。
なぜ、そこまで、人を追い込むのか?
僕には、まったく理解できません。
パワハラを見て思う事
僕は、会社で働いていた時に、パワハラしているのを何度か見かけました。
僕自身が、パワハラを受けたことはありません。
ですが、パワハラを受けているところを見ているだけでも、精神的なダメージを受けるものです。
普通の感覚を持っている人ならば・・・
だんだんと、職場に行くのもイヤになりますし、働く意欲も無くなります。
僕が思うには、パワハラをやっている人は、強い口調や、暴力でしか、人を動かすことが出来ない人です。
ですので、自分がパワハラをやっていることに気がついていません。
『これが、オレの部下の指導法だ!』くらいにしか、認識していないわけです。
やり方が、古いんですね。
なので、こういった人は、即刻、その社会的地位をはく奪しないといけません。
じゃないと、犠牲者は、次々に出てきますからね。
パワハラする人を排除した経験を『パワハラを受けたら見たら勇気を出してやる事』に書いていますので、ご興味あれば、読んでみてください。
過労死もパワハラの一種
過労死だって、好きで長時間働いているわけじゃありません。
仕事が好きで好きで長時間やっているのなら、死を選ぶことなんかしません。
イヤイヤやらされているから、こうなるんです。
しかも、無茶な仕事を振られているケースばかりです。
『この期日内に、これだけの仕事をやれ!』みたいな。
そもそも無理な事をやらせておいて、出来なかったら、異常なほど叱責をする。
そうやって、だんだんと追い込まれていくんだと思います。
僕は、過労死とパワハラはセットになっていると感じています。
どうやって被害に遭わないようにするか?
一番良いのは、『雇われる仕事をしない』ってことです。
自分で仕事をしているのであれば、上司はいません。
そうなれば、まず、パワハラを受ける事はありませんからね。
これが、僕が『雇われる仕事をしたくない』って言っている理由のひとつです。
『雇われる仕事』をしている限りは、パワハラとまではいかなくても、理不尽な叱責をされたりすることは、よくあります。
サラリーマンとは、つらいものですね・・・
最後に
社内の人間関係で悩んでいる人は、かなり、いらっしゃるんじゃないでしょうか?
上司だったり、同僚だったり・・・
いい人ばかりの職場って、そんなに無いですよね。
僕が早期退職してから感じることは、『人間関係で悩まなくなった』ってことです。
そりゃ、悩みませんよね。
だって、人に会わないんですから。
悩みようがありません。
でも、この種の悩みが無くなると、非常にご機嫌に生きていけます。
反面『今日は、だれとも話さなかった・・・』なんて、さみしさを感じるかもしれませんが、人間関係のいざこざに比べれば、楽なもんです。
まあ、僕の場合はですけどね。
人間関係に疲れたら、ひとりで質素に生きていくことも、いいかもしれませんよ。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。