こんにちは。たかです。
日本って、犯罪も外国に比べれば、少ない方だと聞きます。
僕は、海外に行ったことが、ほとんどないので、よく分かりません。
ですが、安全な国なんだと思います。
落とし物しても、見つかることが多いし、カバンから目を離していても、取られることなんて、ほんとんどありません。
生活面でも、『まったく、ご飯が食べれない』っていう人は、外国に比べれば、少ないのかもしれません。
経済的にも、恵まれている方なんでしょう。
でも、なぜ、幸福度が高くないんでしょうね?
別に、1位になる必要はないですが、もう少し、高くても良さそうです。
ネットを見ていたら、『幸福度が低い理由』を書いている記事を見ました。
日本は『~するべき』が多い
この意見には、僕は同感です。
今、大人になって、僕は、頭がかなり固くなっています。
そんな、僕みたいな石頭の人間ですら、『~するべき』が多いなって感じます。
仕事のやり方一つ取っても、『こうやったほうがいいんだ!』みたいな意見がよく出ます。
あるいは、『こうしなかったから、失敗したんだ』とか。
始めっから、『こうやるべきだ!』っていう雰囲気が強いんですね。
なので、チャレンジしない人が、増えたように思います。
失敗すれば、『ほ~ら、言っただろ。こうしたほうが良いって。』なんて言われることが多いです。
子供のころからそうだった。
子供のころから、『~するべき』は多かったですね。
学校の勉強も、答えは、いつも1つです。
国語のテストなんて、ひどいもんです。
国語の長文問題で、『作者は、なにを考えていたでしょう?』みたいな問題ありませんでした?
そんなの、分かりませんよ。
僕は、作者じゃないし・・・
しかも、答えは一つじゃないかもしれない・・・
そんな事を、僕はいつも思っていましたね。
だから、国語の点数は、かなり悪かったです。
それから、テストでいい点とって、高い偏差値の学校に行って、いい大学に入って、大企業に就職する。
この道が、『一番すばらしい。こうなるべきだ』って、周りから刷り込まれていたように思います。
まあ、僕の親は、全くそんな考えを持っていなかったので、助かったんですけどね。
日本は、『~するべき』が多すぎて、窮屈です。
自由に物を言えませんし、許容する度量もありません。
そんな、大人が増えているんじゃないでしょうかね?
みなさんは、どう思いますか?
最後に
僕は、『~するべき』をやめました。
『サラリーマンは、定年退職するまで、一生懸命働くもんだ。』
そんなの、捨てました。
定年まで働きませんし、一生懸命にもやりません。
ですが、『やってみたいこと』に関しては、夢中になってみたいです。
もう、僕には、無理して、『一生懸命』などは、ありえません。
苦労とか、努力とか、必要ないと思います。
『苦労している』とか『努力している』って、自分が感じたら、それは、僕には向いていないことだと判断します。
そして、楽しくなかったら、速攻でやめます。
こんな考えは、今の日本では、口が裂けても言えませんよね・・・
これが、幸福感が低い理由かもしれません。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。