こんにちは。たかです。
昨日、WBAスーパー王者・村田諒太が、IBF王者ゲンナジー・ゴロフキン選手と王座統一戦を行いました。
結果は、村田選手の9回2分11秒TKO負けでした・・
ん・・・
残念ですね。
序盤は、村田選手が主導権を握っているように見えたんですがね。
このままいけば、村田選手が勝つんじゃないか!と思ったくらいです。
しかし、現実は、甘くなかったですね。
ゴロフキンは強いけど・・・
ボクシングファンの人なら、ゴロフキンのことを知らない人はいないでしょう。
戦績は、41勝1敗1分けだったかな?
たった1度の敗戦も、『ゴロフキンが勝っていたんじゃないか?』と言われるような疑惑判定でした。
なので、事実上、ゴロフキンは無敗の王者だったわけです。
ですが、今回のゴロフキンは、少し動きが悪かったような気がします。
特に序盤は、パンチのキレも無かったし、以前のような破壊力を感じることがありませんでした。
年齢の影響もあるかもしれませんね・・・
強かった選手が弱くなっていくのを見ると、なんだか、かなしくなっていきます。
しかし、そんな状況の中でも、あの村田選手をTKOするんですから、やはり、ゴロフキンは強いんだと思います。
ゆっくり休んでほしい
村田選手には、ゆっくり休んでほしいですね。
コロナの影響で、何度も試合が無くなり、モチベーションを保つために大変だったと思います。
もちろん、体力をつけておくのも大変ですよね。
2年4か月も試合が出来なかったようですからね・・・
そんな状況の中、あのゴロフキンにガンガン攻めていった村田選手は、勇敢な選手だと思いました。
ホントに、すばらしい試合を見せてもらいました。
最後に
村田選手の試合も良かったんですが、個人的には、中谷選手の強さに驚きました。
村田選手の前に試合を行ったんですが、圧巻の内容でした。
相手は、世界フライ級2位の山内涼太選手でした。
中谷選手は、世界2位の選手を相手に、ほとんどパンチを当てさせませんでした。
一方的に、中谷選手がパンチを打ちまくる展開でした。
とんでもなく、力に差がありましたね・・・
井上選手のようなモンスター級の選手が、現れたようです。
今後が、楽しみですね。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。