こんにちは。たかです。
こんな記事を見つけました。
『あなたを「奴隷生活」に誘う「家を持ってこそ一人前」という思い込み』です。
記事の内容は、国から、『一戸建てを持ってこそ一人前』という刷り込みをされているっていうものです。
そうすることで、持ち家などのローンによって国民を『会社』にしばりつけ、『源泉徴収』によって確実に税金を集める。
言ってみれば、ゆるやかな『奴隷化』が、国によって勧められてきた。ってことのようです。
そう言われれば、そうかもしれません。
家を買ってしまうと、会社を辞められないって人、多いですよね。
そして、最終的には、『会社員として働くことが、1番安全で幸せ』みたいに刷り込まれていくんですね。
この『奴隷化』するための、1つの考え方が、これだと思います。
今のシステムから離れないほうがいいよ
日本って、この風潮が強いように思います。
僕も、会社を辞めようとした時に、『会社を辞めて食べていけるの?』とか『もったいなくない?』って、周りから言われましたね。
確かに、そうかもしれません。
親からは、『コツコツ働いて生活するのが当たり前やろ』って、言われました。
『雇われて働く』以外は、危険である、非常識だ!って言っているようなものです。
これって、『脳内奴隷』なんでしょうね。
会社から離れることが出来ない。
もう、会社の奴隷の様になっています。
サラリーマンは安全でも幸せでもない
サラリーマンを100%否定するわけではありません。
実際、僕はサラリーマンをやってきたから、生きて来れました。
ですが、これは、『たまたま、結果が良かった』だけの話しです。
50歳を目前に、その状況は変わったわけです。
少なくとも、幸せでは無くなりましたし、安全もありません。
いつ、『クビ』にされても、おかしくない危険な状況です。
『脳内奴隷』のままであれば、会社にしがみつき、日々苦しみながら、不幸せな人生を送ることになっていたでしょう。
僕は、いろんな方のブログを読むことで、『脳内奴隷』から解放されたような気がしています。
『会社を辞めても、生きていけるんだ!』って、気づかせてもらったんです。
ほんとに、感謝ですね。
最後に
サラリーマンの子は、サラリーマンになります。
そうでない場合もありますが・・・
親は、サラリーマンを勧めるのでしょう。
だって、これまで、親自身は、そうやって生きて来れましたから・・・
ですが、これから先は、サラリーマンという働き方は、どうなるか分かりません。
自営業よりも不安定かもしれません。
自分の力では、どうにもならないことが多くなっています。
どんなに頑張ったって、クビになる時は、あっさり切られます。
そんなもんです。
なので、僕の子供には、『会社を辞めてはいけない』なんてことは、一切言っていません。
言えた立場ではありませんしね・・・
責任も持てません。
子供には、『脳内奴隷』になることなく、自由な発想で、人生を歩んでもらいたいと思っています。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。