こんにちは。たかです。
『わたし、定時で帰ります』っていうドラマが話題になっているみたいですね。
僕は、ちょっとしか見たことないんですが、吉高由里子さんのセリフに、勇気づけられている人が、大勢いるみたいです。
サラリーマンって、みんな、大変なんですね。
でも、なんで、こうなったんでしょうか?
もっと、楽しくやればいいのに・・・
こんな風に僕は思っていましたが、現実は、そうはなりませんでしたね。
バカな上司がたくさんいて、部下を叱り飛ばしてばかり。
そのくせ、なんの成果も出せない。
どうせ、成果が出ないんだったら、楽しくやったほうが、まだ、マシですよね。
上司なんか、いりません!
あっ、かなり、脱線してしまいました。
このドラマの中で、吉高由里子さんセリフに、こんなものがあったそうです。
『私たちには給料日がある!』です。
これは、『自分の人生何もない』とぼやく同僚に放った言葉らしいです。
吉高由里子さんが言いたかったことは、『お給料があるから、つべこべ言わず、働くんだ!』
さらに、『お給料をもらって、定時で帰ってビールを飲んで、恋人と話しながらドラマを見たいという、些細なことでも楽しいと思えることがあれば十分ではないのか!』っていう事ですね。
ん~、同感できるけど、なんか、ちょっと違うな・・・
これが、僕の感想です。
どういうことか?
些細なことを楽しむ
この部分は、同感ですね。
人が、幸せかどうかは、本人次第です。
どんなにお金があっても、自分の思い通りにならないことが多ければ、幸せとは感じないでしょう。
お給料が楽しみで働ける時期もある
たしかに、若いころは、『お給料をもらうために働くんだ!』って思ってました。
なので、会社や上司から言われることに、素直に従っていました。
まあ、それだけやってりゃ、お給料もらえるわけですからね。
簡単です。
自分の意見なんか、必要ありません。
ところが・・・
そのうちに、自分の考え(ポリシー)みたいなものが出てきます。
僕は、そう感じています。
自分とのギャップに悩む
数年働けば、自分の考えが出てきます。
その時、会社や上司の方針と、自分の考えがずれてきたとき、どう考えるか?
どう処理するか?
これが、サラリーマンを長く続ける、コツじゃないかと思います。
僕は、これが出来ませんでした。
自分の考えと、まったく違う事をさせられるのは、かなりの苦痛を伴いました。
どう考えても、会社や上司の言う事が、さっぱり理解できない。
こうなると、『お給料の為に働こう!』なんて思いは、出てきません。
逆に、自分の考えを曲げてまで、会社や上司の言う事を聞かなければならないのか?
そんなことしてまで、働かないといけないのか?
こういう発想になってしまったんです。
まあ、考えが大きくずれることが無ければ、『お給料の為!』で働くことも出来そうですけどね。
最後に
『私たちには給料日がある!』でやる気が出た方は、まだ、大丈夫です。
『会社に行きたくない病』としては、軽症の部類だと思います。
これ以上、『会社に行きたくない病』がひどくならないように、自分の逃げ場所みたいなものを、作っておくといいですかね。
そして、『些細な事でも、自分は幸せだ!』って思う事は、覚えておきたいです。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。