こんにちは。たかです。
東京では5,967床もコロナ専用病床を準備しています。
しかし、今現在でも、4,271人しか入院していません。
なぜ、ですかね?
ニュースでは、『コロナ患者たらいまわし!』みたいな報道がされているんです。
ベッドは空いているのに、患者は入院できない。
まことに不思議な現象が起きています。
そんな中、こんな記事を見ました。
『コロナ病床30~50%に空き、尾身茂氏が理事長の公的病院 132億円の補助金「ぼったくり」』です。
さて、どんな事が書いてあったのか?
ご紹介したいと思います。
公的病院でこれですか?
この記事には、こう書かれています。
『地域医療機能推進機構(JCHO)傘下にある都内5病院のコロナ専用病床183床のうち、30%が空床であることがわかった』だって。
内訳を見てみると、こんな感じです。
・東京蒲田医療センター:コロナ専用病床78床、空床42床
・東京山手メディカルセンター:コロナ専用病床37床、空床13床
・東京高輪病院:コロナ専用病床18床、空床2床
全部で、57床が空床になっているんですね。
まあ、公的病院がこんな感じですから、民間病院が受け入れをするはずありません。
では、どうして、空床になっているのか?
記事では、こう書かれています。
『JCHOは、国からの要請に基づきJCHO以外の医療逼迫地域の病院へ、全国のJCHO病院から看護師の派遣を行ってきました。しかし、全国的な感染拡大に伴い、各地域においても看護師のニーズが高まってきた結果、全国のJCHO病院から当院への派遣が困難となってきました』
要するに、看護師さんが不足しているから、受け入れられないってことなんでしょう。
だったら、確保病床から除外しないといけませんよね。
だって、この病院、お金もらっているんですよ!
1日7万円?
厚労省はコロナの患者の受け入れ体制を整えるため、コロナ専用の病床を確保した病院に対して、多額の補助金を出しているそうです。
新型コロナ専用のベッド1床につき、1日あたり71,000円の補助金が出るらしいです・・・
しかも、これって、ベッドは使われなくてもお金が出るそうです。
ってことはですよ。
東京蒲田医療センターでは、42床使われていませんから、1日あたり、71,000円×42床=298万円が入ってくるわけです。
1ヶ月では、298万円×30日=約9000万円になります。
ぼろもうけですね!
最後に
これが、今の日本の現状のようです・・・
なんだか、ガッカリですね。
もう、何を信じていいか分かりませんね。
これだけ医療を受けられなくて困っている人がいるのに、お金だけもらって、知らん顔できるんですからね。
今でさえ、5,967床がコロナ病床として確保されているようですが、実際には4,271人しか入院していません。
5,967床ー4,271人=1,696床は空いているんです。
そして、その病床に、1,696床×71,000円=約1億2千万円が支払われているんです。(ん・・・計算、合っているかな?)
これって、詐欺じゃないのかなぁ・・・
みなさんは、どう思いますか?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。