こんにちは。たかです。
僕は、2019年3月末で会社を早期退職しました。
そして、無職生活を送っています。
ここでいう無職とは、『雇われる働き方』をしていないということです。
では、何かやっているのか?
人に言うと、笑われますが、僕は、ブログから収入を得ています。
といっても、小学生のおこづかい程度です。
なので、とても、生活できるレベルではありません。
でも、稼ぎは少ないとはいえ、ある意味、僕は自営業者なんだと思います。
そんなポンコツ自営業者の僕が、今、感じることを書いてみたいと思います。
誰からも命令されない
僕の仕事?は、ブログを書くことです。
当然ですが、ひとりで書いています。
しかも、好き勝手に書いているだけです。
誰からも、『こういう内容を書け!』とか『こんな内容じゃダメだ!』とか『なんだ、この文章は!』とか、言われることが無いんです。
100%自由に出来ます。
これって、まず、サラリーマンではありえません。
たまたま、いい上司の下で働くことが出来れば、自由に仕事をさせてくれるかもしれません。
でも、普通は、上司に逆らって、仕事を進めていくことは無理です。
しかも、上司って、あーだこーだ、いろいろ、いちゃもんつけてきますよね。
自営業になれば、すべて、自分の裁量になりますので、おもしろいと思います。
結果がすべて
自営業は、好き放題できますが、収入を得ることが出来ないこともあります。
まさに、僕がそれです・・・かなしい。
仕事をやるうえで、ストレスはありませんが、収入がないってことは、ストレスになります。
サラリーマンなら、仕事がうまくいかなくても、お給料がなくなることはありません。
『あ~、契約取れないなぁ・・・』なんてことがあっても、ちゃんと、お給料は出るわけです。
『契約取れないと、収入ゼロだよ・・・』ってことにはならないわけです。
ですので、収入に対するストレスはすくないですよね。
ただし、上司に怒られたりはしますけどね・・・これが、ストレスかな。
自営業は、収入面にストレスをかかえ、サラリーマンは、上司との関係にストレスをかかえる。
そんな感じでしょうか?
解決策は自由
仕事がうまくいかない時、自営業だったら、その解決策を、自分で決定することが出来ます。
誰にも相談しなくていいし、誰にも許可を得なくていいんです。
これも、サラリーマンと大きく違う点です。
『これからは、こうやってみよう!』って思えば、その瞬間から、取り組むことが出来ます。
稟議書を書いたり、上司に説明したり、偉い人の印鑑をもらったりする必要はありません。
サラリーマンって、どうでもいいことが多いですよね。
要するに、自営業なら、すべて、自分の思ったとおりにできるわけです。
50歳過ぎたら自営業
多くの会社は、『50歳を過ぎた社員には、辞めてほしい』と思っているんです。
ですので、無理に会社に残っていると、つらい目に遭いやすくなります。
50歳過ぎでも、仕事がバリバリ出来る人はいいんですが、そうでもない人は、出来るだけ早めに脱出したほうがいいと思います。
うつ状態になるまで、がまんすると、ろくなことありませんから。
そして、自分のやりたいことで、自営業をやったらどうかと思います。
その時に、コストをかけないことですね。
今の時代、パソコンがあれば、ローコストで開業できます。
そして、少額でもいいので、長く収入を得ることが出来るシステムをつくる。
そうすれば、老後にも役立つんじゃないでしょうかね。
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最後に
これは、僕の妄想なんですが・・・
将来、サラリーマンの定年退職は、50歳にしたらどうでしょうか?
現在は、多くの会社は60歳が定年になっていると思います。
その生涯年収を、50歳までに支払ってしまう。
たとえば、Aさんの60歳まで勤めた時の生涯年収が、2億円だったとすれば、50歳までに2億円を払ってしまうってことです。
そして、Aさんには、50歳で辞めてもらう。
会社としても都合がいいでしょうし、Aさんにとっても、50歳ならば、次の人生を始める事ができると思います。
お給料も、たくさん、貰えますしね。
これからの日本は、もっと、自営業で仕事をする人が増えてくるでしょう。
ホントの意味での、『働き方改革』が始まるんじゃないでしょうか?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。