短期(短気)は損、長期は大損。ハイテクは終わったらしい・・・ホントか?

 

こんにちは。たかです。

昨日のアメリカの消費者物価指数は、予想を上回ってしまいましたね・・・

予想は+8.1%だったんですが、結果は+8.3%。

まだまだ、インフレはおさまっていないようです。

この結果を受けて、株価は下落しました。

◉NYダウ:-1.02%

◉NASDAQ100:-3.06%

◉S&P500:-1.65%

これからも、どんどん下落していくんでしょうか?

ネットでも、いろんな記事が出ています。

その中でも、僕の株取引を完全否定する記事を見ましたので、ご紹介したいと思います。

買い下がると余計にやられる

今日、僕が読んで記事は、こちら。

『ハイテク銘柄暴落で個人投資家は大打撃! インフレ抑制策で株価は今後どうなる?』です。

この記事の中で、経済評論家の杉村富生さんは、こんなことを言われています。

『現在の株式市場について、下落局面では持ちこたえられる人ほど損をするようになっていて、買い下がると余計にやられるもの』って。

ホントにそうなんですかね・・・

ってことはですよ、今後一切、株価は上がってこないってことなんでしょうか?

個別銘柄なら分かりますが、今までの市場で、そんなことありました?

だって、つい数か月前まで、『最高値更新!』って言っていたんですがね。。。

いつか、株価は上がってくるのなら、買い下がりは、ひとつの戦略だと思います。

ハイテクは終わり?

さらに、こうも言われています。

『成長シナリオが崩れた時に売られるのは当然のことです。カネ余りの時はハイテクや小型成長株の収益力の弱さは容認されていましたが、インフレ抑制のためにFRB(米連邦準備制度理事会)が利上げとともにQT(量的引き締め)に政策転換する中、投資尺度がないほどまでに買われてきた銘柄ほど、株価が急落するのはさもありなんでしょう』って。

これって、ハイテクは終わりってことなんでしょうか?

ハイテクの成長シナリオは崩れたんでしょうか?

僕には、そうは思えないんですがね・・・

まだまだ、テクノロジーの進化は、進んでいくと思います。

イーロン・マスクや国際金融資本家が、ジッとしているはずありません。

良い悪いは別として・・・

ならば、この下落した時にNASDAQを購入しておくのは、間違いではないと思います。

ただし、この方のように、『ハイテクは終わりだ!『って思う方は、NASDAQは売却したほうがいいですね。

最後に

今日、NASDAQ100に連動するETFを購入する予定です。

来週には、レバナスも購入しようと思っています。

僕は、NASDAQの将来を信じていますので、下落したら買い下がりをやっていきたいと思います。

そして、上がってくるまで、ジッと待つ。

ただ、それだけ。

でも・・・

そろそろ、NASDAQも上がってほしいですね。。。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。