こんにちは。たかです。
今日、久しぶりに会社の先輩から、電話がありました。
その先輩も、僕と同じように『早期退職優遇制度』を利用して、会社を退職した方です。
離職票が、まだ届かないとの事で、心配になって、僕に連絡をして来られました。
結局、明日、届くとの事らしいのですが、ちょっとだけ、その先輩の事が心配になりました。
不安になったりしないか?
その先輩から、一言。
『なんか、仕事してないと、社会から隔絶されたみたいで、不安になったりしないか?』って。
ん??
僕には、言っている意味が、よく分かりませんでした。
思わず、『どういう意味ですか?』って、聞き返してしまいました。
失礼ですよね・・・
すると、先輩は、『家族意外と、誰とも話さないだろう。なんか、社会から置いて行かれてるみたいで・・・』って。
まったく思わない
僕は、今の生活が、楽しくて仕方ありません。
仮に、社会から隔絶されていても、なんの問題もありません。
困ったこともありませんし、人から干渉されないので、快適です。
ですが、そんな風に思わない人がいるんだと分かりました。
人それぞれですよね。
じゃあ、元に戻りますか?
おもわず、『じゃあ、元の仕事に戻りたいですか?』って、聞いてしまいました。
ちょっと、意地悪な言い方ですかね。
すると、先輩は一言、『もう、十分。戻りたくない』って。
そうなんですよね・・・
1か月前まで、仕事がイヤでイヤで仕方なくって、会社を辞めたのに、もう、そのことを忘れている。
今のしあわせな部分を見ることなく、イヤな部分だけ見ているんです。
ストレスも無くって、自由な時間を過ごして、しあわせなんです。
それを感じずに、家族としか話してないとか、社会から隔絶されているとか、イヤな事に目を向けているんです。
これでは、どこに行っても、なにをやっても、しあわせは感じられません。
もっと、自分の好きにしましょう!
電話の終わりに、先輩に言った言葉です。
『こうしなければいけない』とか、『こうあるべきだ』とか、どうでもいいと思っています。
大事なことは、『如何に、自分を大事にすることができるか?』だと思ってます。
もっと、自分の好きに生きたらいいんじゃないか?
失礼ながら、先輩に言ってしまいました・・・
最後に
突然、会社を辞めて、社会との接触がなくなると、不安になる気持ちも分かります。
でも、その裏には、『社会と接触が無いといけない』とか、『人は1人じゃ生きれない』とか、思い込んでるんじゃないのか?
その前に、もっと自分を大事に、自分を幸せにすることを考えたほうが、楽しい人生を送れるんじゃないかと思います。
電話の最後に、先輩から、『お前と話して、スッキリしたわ。ゆっくり生きるよ』って。
なんか、救われた気持ちがしました。
何ごとにもとらわれず、明るく・楽しく・やさしく・感謝して生きていければ、僕はそれで十分です。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。