こんにちは。たかです。
また、人員削減が行われるみたいですね。
日産自動車が、グループ全体で1万規模の人員削減をするそうです。
すごいですね・・・1万人ですよ。
日産自動車って、グループ全体で13万9,000人の従業員がいるんだそうです。
1万人ってことは、約7%の従業員が、クビになるってことです。
今、日産の社員さんは、ドキドキしてるでしょうね。
特に、役職に就ている50代の方は、身の振り方を考えているかもしれません。
人員削減の原因は、利益の伸び悩みだそうですが、純利益で前期比57.3%減になったようです。
北米での売り上げが落ちたんだそうですが、日本でも、日産車ってあまり見かけなくなったと思いませんか?
そんな印象を持っているのは、僕だけかな?
他に手立ては無いのか?
最近って、利益が落ちてくると、すぐにリストラしますよね。
実は、僕が勤めていた会社もそうなんです。
今は、調子が良いんですが、数年後には苦しくなる。
だから、調子の良い時に、社員を削っちゃおう!って感じです。
ハッキリ言って、他に方法無いんですかね?
なんか、簡単に社員をクビにしすぎるような気がするんですが・・・
時代の流れ?
経団連の会長さんや、自動車会社の社長さんが、『終身雇用はむずかしい』と言い放ってから、どんどんリストラが行われているような気がします。
やり易くなったんでしょうか?
一昔前だったら、『あの会社は、社員に冷たい!就職なんか、しないほうがいい』なんて思われていたでしょう。
ですが、今や、『また、リストラ?』程度の感じしか無いのかもしれません。
言い方は悪いかもしれませんが、『リストラ慣れ』しているんじゃないでしょうか?
内部留保あるんじゃないの?
今回の参議院選挙の中で、大企業の内部留保の話しが出ていました。
財務省が発表している資料には、大企業の内部留保は、425兆円って書いてありました。
2012年から1.28倍も膨れ上がっているそうです。
ってことは、会社はお金をたくさん持っているってことなんでしょうか?
だったら、すぐに社員のクビ切りする必要ないんじゃないですかね?
数年間は、内部留保で耐え忍んで、その後、V字回復できるよう、社員一丸となって働けばいいと思うんですが・・・
すぐに利益を回復するには、人件費を削減するのが、手っ取り早いのは理解できます。
ですが、そんな経営でいいんですかね・・・人として、間違ってないか?
最後に
僕は、入社してから、ずっとこう思っていました。
僕が入社したこの会社はつぶれない。
だって、つぶれないように、人件費を削るから。
年金と一緒ですね。
年金はなくならない。
だって、無くならないように、支給額を減らしていくわけですから。
さらに、支給開始年齢を遅らせるわけですから。
でも、今の企業は、何か間違っていないかな・・・なんか、しっくりきません。
理由は分かりませんが。
社員も会社も株主も、ハッピーになる方法ってないんでしょうかね?
訳の分からないこと書いてすみませんでした。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。