『あやうく一生懸命生きるところだった』って、ホントにそのとおり。

 

こんにちは。たかです。

今日も朝から、ネットで記事を読んでおりました。

そしたら、こんな記事を目にしたんです。

『「あやうく一生懸命生きるところだった」 会社辞めて知る自由の楽しみ』です。

とっても、すてきなタイトルだったので、思わず読んでしまいました。

この記事は、『あやうく一生懸命生きるところだった』という本の紹介でした。

要点を5点ほどに絞って、紹介していました。

『ん~、そのとおりだよなぁ・・・』って感じる点が多かったですね。

それでは、僕が共感した点について、書いてみたいと思います。

要点:執着は悲劇の始まり 人生にも「損切り」を

この記事では、こう書かれています。

『頑張ったから成功することも努力なしで成功することも、どんなに頑張ってもダメなこともある』

『優秀な投資家が上手に損切りするように、人生にも失敗を認める勇気が必要だ』って。

たしかになぁ・・・

僕みたいに、どんなに頑張っても、そもそもの能力が低いと、どうしようもありません。

能力の高い人は、ちょっとやっただけで結果が出る。

自分の能力に気がついて、あきらめることも大事だと思いますね。

要点:お金を優先したら一生自由になれない

さらに、こう書かれています。

『著者自身は、本当にやりたい仕事は何なのかと悩み続けて、それが見つからない』

『どうやら仕事自体をやりたくないようだ』

『シンプルに暮らしたいだけ。お金がないのなら、ないなりに暮らせばいい』って。

僕も、この方と同じ考えです。

会社の会議や書類、上司や同僚との関係、社内ルール遵守などなど、すべて面倒くさい。

もっと、シンプルに生きていきたい。

でも、社会生活って、それを許さないんです。

だったら、その場から脱出するしかない。

そう考えたら、やることはひとつ。

会社を辞めて、自由になる事だったんです。

でも、お金はない。

であれば、質素に暮らせばいい。

そう思ったわけです。

要点:人生は答えよりリアクションが大事

この記事の中で、いちばん共感したのは、この部分です。

『人生自体には成功も失敗もない』

『あくまで本物のカニにこだわる人もいれば、カニカマだって栄養豊富でおいしいと思う人もいる』

『人生は答えのないなぞなぞ、あるいはリアクションが大事な試験だと思う』って。

ホントに、そのとおり。

人生には、答えがない。

何が正解なのか、分からないと思うんです。

僕が、嫌いなことは、『~しなければいけない』とか『~でないといけない』てことです。

これって、『答えはこうです!』と言っているようなものです。

でも、ホントにそうなんだろうか?

僕は、ひねくれているので、『そんなの、どうだって良くない?』って思ってしまいます。

本物のカニを食べてもいいし、カニカマだって良いと思うんです。

早く仕事をやめてブラブラしてもいいし、死ぬまで働いてもいいと思います。

ところが、今の日本は、そうではありません。

『体が動くうちは、働くのが当たり前!』って感じです。

なぜ、決めつけるんだろうか?

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最後に

なんだか、おもしろそうな本だったので、読んでみたいと思います。

とはいえ、僕は既に、一生懸命には生きていないんですがね・・・

なので、あまり、意味ないかもしれませんが。

僕の場合は、一生懸命には生きていませんが、自由に生きていると思います。

『~しなければいけない』とか『~でなければいけない』といった考え方を、出来る限り、捨てるようにしています。

まわりから見れば、変人かもしれません。

笑われているかもしれませんが、『それでもいいや!』って感じです。

自分が満足すれば、それでいいんじゃないか?

そう思うんです。

みなさんは、どう生きますか?

本日も最後までお付き合いありがとうございました。