こんにちは。たかです。
景気を良くするために、どちらが良いのか?
現金給付か?
商品券か?
どうでもいいような話を、政治家さんは議論しているんですね。
先日、テレビを見ていたら、『現金給付も商品券も効果は同じ』って言っていました。
要するに、どちらにしても、貯金をする人はするってことです。
どういうことか?
仮に商品券をもらっても、いつも現金で買うものを、もらった商品券で買う。
そして、浮いたお金を貯金するってことです。
なるほど~って感じです。
当然、現金給付であれば、そのまま、貯金するんでしょう。
だったら、どっちでもいいんじゃないですかね。
富裕層には出さない?
現金給付に関して、所得制限をするみたいです。
要するに、『富裕層には、お金はあげません!』ってことなんでしょう。
ん・・・年収いくらくらいが、富裕層なんでしょうか?
でも、景気対策としてお金を配るのなら、富裕層に配ってもいいんじゃないですかね?
逆に、富裕層の方が、そのお金を貯金することはありませんから。
お金をたくさん持っている人は、生活費に困ってないから、貯金せずに使う。
お金がぜんぜん無い人は、生活費に困っているから、すぐ使う。
少し貯金のある人は、生活費には困ってないけど、貯金が少ないから、使わないかも。
そう考えると、そこそこ貯金のある人には、お金を出さない方が良いかもしれません。
だって、貯金するかもしれませんよ。
そう思いませんか?
消費税減税がいちばん効果的
景気を刺激するのなら、お金を配るだけじゃなくて、消費税減税をセットにした方が良いと思います。
仮に、3月にコロナウイルスが落ち着いたとします。
4月から、消費税がゼロになったら、お金使いませんか?
さらに、『来年の4月から、再度、消費税10%に戻します!』って言われたら、余計に消費税ゼロの時にお金使いませんか?
事実、消費税が上がる前って、駆け込み需要が起きるじゃないですか。
あれって、なぜ、起こるんでしょうか?
きっと、人って、損することが嫌いなんだと思うんです。
同じものを買うのに、今買えば消費税8%、来月買えば10%って言われれば、今買いますよね。
それと同じことをすればいいと思うんです。
でも、収入がないと、消費は出来ません。
なので、お金を配るのと、消費税減税はセットにした方が良いと思うんです。
ただし、消費税を戻したら、消費は落ち込むでしょうけどね・・・
最後に
とにかく、経済対策を早くやるってことじゃないでしょうか。
ただし、少ないお金を配っても、意味がないってことは分かっています。
リーマンショックの経験がありますからね。
お金を配るのなら、ドカンと出す。
出さないのなら、困った人にだけでも、ドカンと出す。
ホントに困っている人って、今月の支払いさえ、出来なくなっているようですからね・・・
であえば、当面の生活費は、支援してあげる必要があるんじゃないでしょうか?
10万円もらったところで、ひと月分にもならないかもしれませんからね。
それこそ、生活保護が必要なのかもしれません。
国の対応が遅れて、犯罪や自殺者が増えなければいいなぁって思っています。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。