病院も経営悪化しているだろうな。患者さんはガラガラ。付き添いもNG。

 

こんにちは。たかです。

またしても、母親に異変が・・・

昨年、母は自宅の階段から転落し、股関節付近を骨折。

その半年後には、道端でこけて足首を骨折。

短期間に2度も骨折をしてしまいました・・・

年を取ると、骨がもろくなるんですね。

まあ、仕方のないことです。

そして、今回は腰痛です。

いつも、『腰が痛い!』とは言っていたんですが、今回は起き上げれないくらいの痛み。

ん・・・

もしかしたら、『いつのまにか骨折かも・・・』なんて思いながら、病院に連れて行ってきました。

病院はガラガラ

いつも治療をしてもらっている病院に、母を連れていきました。

ところが、待合室をのぞいてみると、ほとんど患者さんがいません。

通常ならば、待合室が満員になるくらい、繁盛している病院なんですがね。

きっと、コロナの影響なんでしょう。

ちょっとくらいのことならば、診察に来ていないのかもしれません。

こんな感じだったら、病院と言えども、赤字になっているかもしれませんね。

まあ、潰れることは無いでしょうが、大変ですよね。

入り口でシャットアウト

母は、腰の痛みなので、一旦、起き上がってしまえば、何とか歩くことは出来ます。

でも、ひとりで診察に行かせるのは不安だったので、付き添いをしようと思っていたんです。

ところが・・・

病院の入り口に、完全防備した看護師さんが2人。

防護服にフェースシールド。

完璧です。

診察に来る患者さんの体温と体の状態をチェックしていました。

おそらく、熱や咳がある人は、別の待合室に案内されるんだと思います。

母は、熱も咳もありませんので、そのまま、通常の待合室へ。

僕も、一緒に入ろうとしたら、看護師さんがひと言。

『すみません、付き添いはお断りしているんです』だって。

そりゃ、そうですよね。

別に、僕がいたからって、あまり役に立ちません。

ちゃんと、看護師さんがフォローしてくれますからね。

ってことで、僕は追い返されてしまいました・・・

診察中

今は、病院の外で、母の診察が終わるのを待っています。

さて、今度は、どこの骨が折れているのか・・・

また、入院なんかになったら、イヤですね。

お見舞いが大変ですから。

母も、病室でジッとしているのが退屈みたいですし。

出来れば、自宅療養で済めばいいんですが・・・

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最後に

母を見ていると、自分の老後のことを考えてしまいます。

どんなに長きしても、体が健康でないと、楽しくなさそうです。

先日、母が、こんなことを言っていました。

『今は、ただ生きているだけ』

『好きな事も出来んし』

『あっちこっち痛いし』

『お父さん、はやく、迎えに来てくれんかね・・・』だって。

これが、長生きリスクっていうんでしょうか?

人って、『どうやって生きていくか?』は、考えると思います。

僕も、ライフプランなどを作って、生き方を考えています。

一方、『死に方』って、考えていない人が多いんじゃないでしょうか?

ですが、この『死に方』も考える必要があるんじゃないか?

最近、そんなことを考えるようになりました。

これからは、『生き方』と『死に方』の両方を考えながら、生活したいと思っています。

そろそろ、母の診察も終わるころかな・・・

本日も最後までお付き合いありがとうございました。