維新の会も世間の常識からかけ離れている。

 

こんにちは。たかです。

またしても、維新の会が大騒ぎしていますね・・・

なんで、騒いでいるのか?

事の発端は、維新の小野泰輔さんが、自身のSNSで『1日100万円』問題を告発したのがきっかけのようです。

具体的には、小野さんがSNSで、『文書通信交通滞在費が、在職1日でも満額が出るのはおかしい』とつぶやいたようなんです。

10月31日に衆議院選挙に当選したので、10月分の文書通信交通滞在費が、100万円満額振り込まれたってことなんでしょう。

そこで、維新の会は、『日割りで出すべきだ!』と言っているんです。

たしかに、維新の会が言っていることも理解できるんですが、そもそも、この『文書通信交通滞在費』って、おかしいと思います。

それは・・・

報告義務なし?

この『文書通信交通滞在費』に関しては、使途を報告する義務がないらしいんです。

みなさん、どう思いますか?

みなさんは、会社で経費を使うことあると思います。

その時、領収書や請求書を会社に提出しますよね。

だって、会社の金を仕事のために使ったわけですからね。

この考えを『文書通信交通滞在費』に当てはめると、どうなるでしょうか?

国会議員さんが、仕事のために『文書通信交通滞在費』を使ったのであれば、使途の報告は義務にしないといけませんよね。

僕としては、たった1日で100万円もらうのがおかしいのではなく、ちゃんと、『国民のために使っているのか?』ってところを大事にしてほしいわけです。

維新の会もおかしい

維新の会は、政治のおかしなところを指摘してくれています。

それは、大事なことだと思います。

しかし・・・

その維新の会も、おかしなことしてませんかね?

ずっと気になっていたのが、大阪市の各区役所の『業務委託先』です。

みなさんもご存知だと思いますが、約7割は、『パソナ』なんです。

あの竹中さんがいる『パソナ』です。

これって、おかしくないですか?

簡単に言えば、公務員を削減して、ほとんどをパソナに委託している。

そうやって、安い賃金で労働力を手に入れ、その分、お仲間にお金を流しているわけです。

そうではないのかもしれませんが、そう思われても仕方ありません。

世間の常識から言えば、7割も仕事を回せば、癒着していると思われても仕方ありません。

だから、維新の会も、世間の常識からかけ離れていると思うわけなんです。

最後に

このような政党が、日本では力をつけようとしています。

ちょっと、怖いですね・・・

維新のやり方は、『誰かを悪者にして、自分たちを正義にする。そして、人気を上げて、自分たちが得する方向に仕向ける』って感じです。

維新が政治をやるようになれば、緊縮財政で弱者は切り捨て。

自助を大事にし、自助が出来ない人は、さようなら・・・

ベーシックインカムを入れたら、社会保障のほとんどは、切り捨てるでしょうね。

だって、『お金は渡しているんですから、それでなんとかしてね!』って思っているのが、維新でしょうからね。

いま、維新のおかげで、どんどん国民が分断されていっています。

そう感じるのは、僕だけなのかな・・・

過去、維新のファンだっただけに、残念な感じです。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。