こんにちは。たかです。
僕は、福岡で営業職の仕事をしていた時がありました。
なので、福岡の夜の街『中州』にも、良く出入りしていました。
もう、かれこれ、15年くらい前の話しです。
当時は、まだ、『接待』なるものが出来ていたんです。
お客さんと、商談を交えながら、夜の街で遊びまわっていました。
今思えば、いい時代でしたね・・・
ところが、最近、夜のお店から、連絡が来るようになったんです。
その当時、知り合ったクラブのママやキャバクラの女の子から。
助けてくれない?
当時、接待の時にお世話になった方たちからです。
その時、キャバクラの従業員だった子も、今は自分のお店を出しているみたい。
時の流れははやいですね・・・
この方たちから、こんなメールが来ます。
『中州には出てる?』
『飲みに来ることない?』
『暇暇なんで、助けてくれない?』だって。
ホントに、誰もお店に来ないらしいです・・・
福岡も緊急事態宣言が解除になり、夜の街もにぎやかになっているかと思ったんですが。
東京なんかとは、ちょっと、雰囲気が違うようです。
お金がない
あるクラブのママは、こう言っていました。
『仕事がないから、お客さんもお金がないんだと思う』
『だから、なかなか来れないんだろうね・・・』
『たかさん、安くしておくから、どう?』って。
僕の場合、永久に仕事がありませんので、最も貧乏なんですがね・・・
そんな僕にお願いして来るなんて、ホントに、苦しんでしょう。
もう連絡ないだろう・・・
あまり、期待させてもいけないので、僕の近況を説明しました。
こんな感じで・・・
『僕ね、仕事辞めて、無職なんだ』
『当然、無収入』
『だから、もう、中州なんかには行けないと思う』って。
そしたら、クラブのママは、こう言い放ちました。
『あ~、そうなの?』
『だったら仕方ないね』
『もし、稼げるようになったら、来てね、バイバイ』だって。
お金がないと分かると、あっさりしたものです。
まったく、食い下がる気配なしでした・・・
おそらく、金輪際、ママからの連絡は無くなるでしょう。
最後に
4月の家計調査によると、実質消費支出は前年比11.1%減で、2001年1月以来、過去最大の減少幅だったそうです。
まあ、外出自粛でしたからね。
5月も、同じ感じなんでしょうか?
早く、経済を回していかないと、我が家の息子のように、生きていけない人が出てくるでしょう。
多少のコロナ感染者が出ても、経済を回すかしかないと思います。
とはいえ、重症感染者はしっかりと治療しないといけませんがね。
その為の医療体制を整備する必要があると思います。
これからは、『自粛』ではなく『予防』が大事ですよね。
だれか、飲食が出来るマスクを開発してくれないかな?
きっと、バカ売れすると思うんだけど・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。