こんにちは。たかです。
今日、こんな記事を見ました。
『日本のコロナ感染者、1週間で97万人…世界最多に』です。
この記事には、こんなことが書かれています。
『世界保健機関(WHO)は27日、日本の新型コロナウイルスの新規感染者数が24日までの1週間で約97万人に上り、世界で最多だったと発表した』って。
同期間の世界の感染者数は約661万人だったらしく、日本が約15%を占めていたことになります。
しかし、世界では、既に検査をやめている国も多いらしいですからね。
ホントは、日本が最多では無いかもしれません。
ですが、感染者が増えているのは、間違いないんでしょう。
その為、発熱外来がパンク状態になっているそうです。
中には、通常診療が出来なくなるので、発熱外来を閉鎖するクリニックも出て来ているみたいです。
なんだか、大変な状況になってきているみたいですね。
インフルエンザの時は?
コロナの感染拡大が広まっていますが、今現在、感染者数は、どのくらいいるんでしょうか?
7月27日現在、感染者数は、約150万人いるみたいです。
そして、累計では、約1200万人の方が、感染してしまったようです。
この数字だけ見ると、とんでもない感染症だと思ってしまいます。
しかし、季節性のインフルエンザは、どうなんでしょうか?
ワンシーズンでの感染者数は、約1000万人と言われています。
時には、1週間で、約100万人が感染することもあります。
なので、コロナ感染症よりも、季節性インフルエンザの方が、感染する人は多いんですね。
でも、なぜか、季節性インフルエンザの時は、大騒ぎになりません。
『発熱外来を閉鎖した!』とか、聞きませんよね。
どうして?
よく分かりませんが。。。
正直に言えば、この理由は、僕にはわかりません。
しかし、2点、想像することが出来ます。
ひとつは、『診療してくれる医療機関が少ない』からじゃないかと思うんです。
季節性インフルエンザの時って、どこの病院・クリニックでも、検査・治療をしてくれます。
でも、コロナの場合、そうはなっていません。
なので、治療をする医療機関に患者が集中し、医療機関が疲弊してしまうんじゃないでしょうかね。
もう一つは、『無症状者が検査している』です。
PCR検査の証明書を取るために、検査を受けている人がいるように思います。
母のかかりつけの病院でも、元気そうな人が、テントの中で検査待ちをしています。
どう見ても、発熱しているようには見えません。
おそらく、こういった人は、検査の必要がある人なんでしょう。
中には、『心配だから・・・』という理由で検査している人もいるかもしれませんが。
でも、多くの方は、会社や学校などから、何らかの理由で、証明書の提出を求められているんだと思います。
妻の会社でも、仕事上のイベントに参加するには、陰性証明が必要らしいですからね。
なので、会社や学校などが、そういったシステムを変えないといけませんよね。
そうすれば、医療スタッフの方たちの負担は、かなり減ると思うんですよね。。。。
症状のある人だけが検査をする。
こうなれば、少しは、マシになるんじゃないのかな。。。
最後に
政府が医療体制を変えない限り、この状態は、続くんじゃないでしょうか?
今のコロナ感染症は、重症化する人は、かなり少ないようです。
中には、不幸にして、お亡くなりになる方もいるようです。
でも、だからと言って、慎重になりすぎるのは良くないと思います。
僕としては、季節性のインフルエンザと同様の扱いをすればいいと思うんですがね・・・
あとは、治療薬を十分確保することが出来るかどうか?
日本発の治療薬が出来れば、それがいちばん良いんですが・・・
まあ、バイデンさんが、そんなこと認めないかもですね。。。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。