厚生年金は減るみたいだから対策が必要。さて、どうする?

 

こんにちは。たかです。

先日、田村厚生労働大臣が、こんなことを言い出しました。

『少子高齢化に伴い、国民年金(基礎年金)の水準が将来大幅に減る見込みである』

『低下幅を抑えるため、会社員が加入する厚生年金から財源を振り分ける』って。

これって、どうなんでしょうね・・・

要するに、国民年金額を減らさないために、厚生年金を減らすってことですよね。

ん・・・

サラリーマンは、たまったもんじゃありません。

だって、毎月の厚生年金額って、バカみたいに高いですからね・・・

どうしようもない

しかし、少子高齢化になっている日本では、今の年金制度が継続できるとは思えません。

今の年金制度は、自分の年金を積み立てているわけじゃありませんよね。

現在の高齢者の年金をまかなっているだけです。

ということは、自分が高齢者になった時、働き世代が年金をおさめてくれないと、年金をもらうことが出来なくなってしまうわけです。

しかし、これから先、働き世代は減っていきますので、年金は減らすしかないですよね。

あとは、政府が国債を発行して、年金にあててくれればいいですが、絶対にそんなことはしません。

どうなる年金?

次の『年金財政検証』は2024年のようです。

この時に、将来の年金シミュレーションが出てくることでしょう。

さて、どうなるんですかね・・・

僕の予想としては、30%減くらいになるんじゃないかと思っています。

そして、さらに社会保障費が高くなり、最終的にはねんきん定期便に書かれている数字の半分くらいが、手取りになるんじゃないかと考えています。

たとえば、ねんきん定期便に『見込み額:200万円』と書いてあっても、手取りは100万円くらいになるんじゃないでしょうか?

月にすれば、手取り約8万円・・・

加えて、インフレが進めば、どうなるか?

おそらく、ほとんどの人は、年金だけでは生活できなくなるでしょう。

そうならない為には、何かしらの収入が必要になるわけです。

とはいえ、65歳や70歳になって、仕事があるのか?

おそらく10年後は、高齢者が出来るような仕事は残ってないでしょうね。

あったとしても、高齢者で仕事の取り合いになるかもです・・・

なんだか、お先真っ暗って感じです。

自分年金が必要

いちばん良いのは、『働かずにお金が舞い込むシステム』を作ることですね。

別名『お金のなる木』を作ればいいわけです。

しかし、これは、高齢になってからでは間に合わないかもしれません。

若いうちから、コツコツと作っておいた方が良いでしょう。

僕は、株式投資と生命保険への加入で、高齢になってもお金が入るんじゃないかと思っています。

といっても、株が暴落したり、生命保険会社が潰れたりしたら、全部ダメになるんですがね・・・

現役世代の人は、1日でも早く、1本でも多く、お金のなる木を育てたほうがいいですよ。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。