こんにちは。たかです。
今日、こんな記事を目にしました。
『4月1日までにワクチン接種後の死亡報告1667件 厚労省が報告【コロナ第7波に備える最新知識】』です。
この記事には、こんなことが書かれています。
『予防接種開始(2021年2月17日)から2022年3月20日までに新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例は1635件』だって。
多くの方は、『もっと、いるんじゃないの・・・?』って思っているんじゃないでしょうか。
ちなみに、コロナワクチンを打った回数って、どのくらいだと思いますか?
なんと、2億4768万110回なんだそうです。
2億回も打っているんですね・・・
だとしたら、1635件の死亡例って、多いんでしょうか?
死亡率は、0.00066%になります。(たぶん・・・)
この数字、みなさんは、どう思いますか?
新型インフルエンザとの比較
2009年ごろに、新型インフルエンザが流行しました。
毎年冬に流行する季節性のインフルエンザとは違い、これまでに人が感染したことのない、新しいタイプのインフルエンザのことです。
この時、新型インフルエンザワクチンが投与されました。
その結果を見てると、約2283万回の接種が行われています。
そして、死亡例は、133件の報告があったようです。
死亡率は、約0.00058%になります。
コロナワクチンの死亡率と、ほぼ、同じくらいですね。
ってことは、特別、コロナワクチンが死亡率が高いってわけではないかもです。
季節性インフルエンザワクチンとの比較
では、季節性インフルエンザワクチンでは、どうなんでしょうか?
厚労省のHPを見てみると、季節性インフルエンザワクチンの死亡例は、例年、0~3例程度です。
しかしながら、この数字は、『報告医師から予防接種を受けたことによるものと疑われるもの』なんだそうです。
なので、予防接種との関係が疑われなかったら、カウントされないんですね。
ってことは、実際には、もっと、死亡例は報告されているかもしれませんね・・・
その数字は、どこにも書いてないので、分かりませんでした。。。
最後に
ちなみになんですが、1635件の死亡に関して、ワクチン接種との関連について、このように書かれています。
◉ワクチンと死亡との因果関係が否定できないもの:0件
◉ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの:10件
◉情報不足等によりワクチンと死亡の因果関係が評価できないもの:1625件
ってことは・・・
国からの救済って、あるんですかね?
『健康被害救済制度の考え方』には、こう書かれています。
◉健康被害救済制度は、健康被害を受けた者に対して特別な配慮をするために設けられた制度である
◉本制度による給付を受けるためには、疾病・障害認定審査会の審査を経る必要がある
◉認定に当たっては「厳密な医学的な因果関係までは必要とせず、接種後の症状が予防接種によって起こることを否定できない場合も対象とする」という方針で審査が行われている
なので、『ワクチンと死亡との因果関係が否定できない場合』は、救済を受けることが出来るんです。
しかし、今回は、その例はゼロなんです。
ということは、ワクチンを打って亡くなってしまった方は、救済されないわけです。
これって、国家の詐欺みたいじゃないですかね・・・
みなさんは、どう思いますか?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。