ボーナスは無いけど今の生活の方がいい。戻りたいとは全く思わない。

 

こんにちは。たかです。

経団連が発表した、大企業の今年の冬のボーナスは、前年比1.49%増の96万4543円なんだそうです。

まあ、これは、大企業のお話ですので、まったく関係のない方も多いわけです。

僕も現役時代、こういった話題を聞くたびに『僕には、関係ないな・・・』なんて思っていました。

無職になった今、ボーナスなんか、ありません。

そりゃそうです。

毎月のお給料さえないわけですからね・・・

でも、サラリーマンに戻りたいとは、全くもって思わない訳であります。

その理由を、ちょっとだけ書いてみたいと思います。

やりたいことが出来ない

サラリーマンって、やりたいことって出来ませんよね。

出来る会社もあるかもしれませんが・・・

僕が勤めていた会社は、社内ルールが非常に厳しく、僕らのやりたいことは、ほとんど、このルールに抵触していました。

ですので、どんなに上司に提案しても、すべて却下。

その内、誰も新しい提案をすることは無くなりました。

そして、退職する直前に出されたルールが、『本社の指示すること以外は、やってはいけない!』です。

『もう、この会社、終わったな・・・』って思いましたね。

辞めて正解だったと思います。

今は、自由にやりたいことをやっています。

これが、いちばんストレスを感じない生き方なんですね。

意味のない面談

仕事の内容を評価する意味で、3か月に1回程度、上司との面談がありました。

今やっている仕事の内容、進捗状況などを報告するわけですが、ただ、いちゃもんつけられるだけの面談でした。

どんなに結果が出ていても、粗さがしをされて、『ここが出来てない、あれも出来てない!』など言われ、評価を下げるためのものでした。

もう、評価は最低でもいいので、面談を辞めてくれないかな・・・なんて思ったことすらあります。

だって、やる気を削がれるだけですからね。

まったく、意味がありませんでした。

無駄な飲み会

気の合う同僚との飲み会は、とっても、有意義な時間だったと思います。

ですが、忘年会とか新年会、歓迎会に送別会など、全体の飲み会ほど、アホらしいものはありませんでした。

『どうやって、断るか・・・』

これしか、考えていませんでしたね。

まあ、最後の方は、『気が進まないから、行かない!』って言っていました。

『どうせ、辞めるからどう思われてもいい!』って開き直っていましたね。

準備をしている幹事さんには、申し訳なかったですけど。

ですが、僕と同じような人も数名いましたので、心強かったですね。

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最後に

まだまだ、たくさん出てきますが、書ききれませんので、この辺にしておきます。

お給料は無い。

ボーナスは無い。

でも、今の生活に満足しています。

たしかに、ボーナスが出た時は、『サラリーマンって、いいな!』なんて思っていた時期がありました。

『明日からは、がんばるぞー』なんて、日ごろ思わないようなことを口走ったりして・・・

ですが、その翌日には、『あ~、やっぱり会社辞めてぇ~』って感じになっていましたからね。

ボーナスって、サラリーマンにとって、一時的なカンフル剤なんでしょうか?

超短時間しか効果ありませんけど・・・

ボーナスなんか無くてもいい。

それよりも、毎日、穏やかな日々を送れる方が、僕にとってはしあわせであります。

今日は、ボーナスに関するニュースを見て、感じたことを書いてみました。

でも、妻は、どう思っているのかな・・・

本日も最後までお付き合いありがとうございました。