貯金通帳が無い。まさか・・・我が家のルパンの仕業か?

 

こんにちは。たかです。

今日、通帳記入に行こうと思って、貯金通帳を探していました。

いつも置いてある場所を探してみますが、僕名義の通帳が1冊見当たりません。

ん?

どこにいったのか?

妻がアルバイトから戻ってきたので、聞いてみました。

『僕の貯金通帳って、持ってる?』

『いつものところに無いんだけど?』って。

そしたら、『知らないけど・・・』だって。

もしかしたら、泥棒にでも、盗まれたのか?

とはいえ、1冊だけ持って行くのも、変な話です。

持って行くなら、全部持って行くはず。

とすれば・・・

ルパンの仕業か?

我が家のルパンとは、息子のことです。

小さい時から、家のお金を盗むクセがありまして・・・

まあ、男の子って、意外と経験ありませんか?

僕も、小さい時は、同じことやってました・・・お父さん、お母さん、ごめんなさい。

でも、よーく考えてみると、最近、息子は帰ってきていません。

さすがに、戻って来ずに、通帳を盗むことは出来ませんからね。

息子よ、疑ったりしてごめんね。

あたし触ったかも?

そんなことを思っていたら、妻が、こんなことを言い出しました。

『あっ!あたし、最近、通帳触ったかも?』だって。

のんきな話です。

『じゃあ、どこに置いたの?』って聞いても、『忘れた。そのうち、出てくるんじゃない?』だって。

もう、お話にならないので、再発行をしてもらうことにしました。

妻に、お金の管理は、ホントに無理かもしれない・・・

銀行で軟禁状態

それから、銀行に行って、通帳の再発行をお願いしました。

なんと、再発行するのに、1100円も取られてしまいました・・・

そのお金があれば、くら寿司なら、10皿は食べられたな・・・

なんだかんだ手続きをしている間、ぼーっとしていました。

そしたら、職員さんが近寄ってきて、『たかさん、ちょっと、お話聞いてもらえますか?』って。

何ごとかと思って、案内された場所に行っていると、綺麗なお姉さまがひとり。

そこから1時間、僕の軟禁状態が始まったわけなんです・・・

仕組み債について

綺麗なお姉さんは、僕に、こう言います。

『たかさん、資産運用について、ご興味ありませんか?』って。

まあ、無いことないですけど・・・って感じですよね。

そしたら、『たかさん、仕組み債って、ご存知ですか?』って、営業が始まってしまったわけなんです。

みなさんは、仕組み債って、ご存知ですか?

いろいろと説明を受けたんですが、まったく、メリットを感じない。

簡単に言えば、『1口100万円出せば、年利5%払いますよ!』って感じでしょうか?

当然ながら、元本保証はありません。

だったら、自分で配当利回り5%の株を買った方が、マシです。

良かったことと言えば、『このお姉さん、綺麗だな・・・』って思ったことくらいでしょうかね。

仕組み債については、うまく説明できませんので、ご興味あるかたは、こちらをご覧ください。

知らない人だけが損をする 投資信託の罠

最後に

なんとか、営業を振り切りまして、新しい通帳を手に、家路につきました。

中身を見てみたら、異常なし。

増えてもないし、減ってもない。

よかった・・・

盗まれていなくって。

でも・・・

今までの通帳は、どこに行ったんだろうか?

妻が、その辺に置いてたら、それこそ、本物の泥棒に盗まれそうです。

明日にでも、家中を大捜索してみたいと思います。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。