こんにちは。たかです。
僕は、2019年3月末で会社を早期退職しました。
それまで、いろいろと準備をしてきました。
いちばん熱心にやった準備は、『ライフプランシート(お金の使用計画)』の作成です。
まあ、今でも、ブラッシュアップしていますがね。
今日、こんな記事を見ました。
『老後破産しないため50代までにやるべき5つのこと』です。
この記事によれば、老後破産しないために5つもやることがあるみたい・・・
さて、僕は、ちゃんとできているんだろうか?
ちょっとだけ、考えてみました。
これから先の収入はいくらなのかを確認する
まず、ひとつ目は、『収入の確認』みたいです。
老後の収入と言えば、公的年金ですよね。
僕は、ねんきん定期便で確認しました。
妻の分も合わせて。
ですが、2つ疑問があります。
ひとつは、何歳から受給できるのか?
もうひとつは、いくら受給できるのか?
現在は、65歳から受給できますが、僕が65歳になった時、ホントに受給できるのか?
とりあえず、僕のライフプランでは、70歳からの受給を予定しています。
そして、受給額です。
いろいろと国からシミュレーションが出ていますが、まったく分かりません。
なので、とりあえずは、予定額から3割カットで計画しています。
住宅ローンの完済時期、60歳時の残債を確認する
次は、『住宅ローンの残債』の確認ですね。
僕の場合は、住宅ローンはありませんので、これは必要ありませんでした。
ですが、ローンが残っている方は、しっかり確認しておいたほうがいいですよね。
出来れば、リタイア前には、完済しておいた方が楽だと思いますが・・・
現状に合わない生命保険は見直す
そして、『生命保険の見直し』です。
僕が加入している生命保険は、ほとんど、終身保険です。
なので、解約すれば解約返戻金が入ってきます。
ですが、すぐに解約すると損をしますので、まず、払い済み保険にして放置しています。
そうすることで、解約返戻金が徐々に増えていきますからね。
で、生活費が足りなくなってきたら、解約する予定です。
ちなみに、『夫婦連生終身保険』という受け取りにすると、夫婦どちらかが生きている間は、ずっと解約金が受け取れます。
公的年金と合わせれば、老後の生活費になりますのでお勧めです。
60歳以降の特別支出を書き出してみる
見落としてはいけないのが、『特別費』です。
特に、戸建てをお持ちの方は、メンテナンス費は確保しておいたほうがいいですね。
外壁の塗直し、屋根の張替え、水回りの交換、シロアリ駆除などなど。
我が家の場合、500万円以上かかる予定です。
それから、車の買い替えです。
車って、高いですからね・・・
乗らないのが、いちばんなんですが、僕みたいな田舎くらしだと必要になります。
今後は、リース車も検討していきたいと思っています。
それから、旅行費なんかも、考えておいた方が良いかもですね。
せっかく時間があるわけですから、平日に出かければ、安く旅行できますからね。
子どもや孫への援助はどうするかを考えておく
最後に、『子供・孫への支援』です。
ん・・・これに関しては、僕は、予定していませんでした。
まあ、過去形なんですがね。
子供にお金を支援するつもりはなかったんですが、せざるを得ない状況になりまして・・・
息子が多重債務を抱えましたので、約250万円を援助しました。
これは、予定外でしたね・・・
でも、もうこれ以上、支援するつもりはありません。
っていうか、その余力がありません・・・
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最後に
ザっと見た感じ、僕の場合、ほぼ出来ていると思います。
これを経時的に分かるように、表を作ったほうがいいですね。
もし、よろしければ、こちらをご覧ください。
僕のライフプランシートの作り方を、簡単ですが書いております。
参考になれば、うれしいです。
でも、ライフプランシートって、何度も更新しないといけません。
『一度作ったら、それで終わり!』っていうものではありません。
年金だって、いくらになるかわかりませんし、我が家のように、子供への支援が発生するかもしれません。
そういった出来事に合わせて、自分のお金をコントロールしていく。
必要であれば、投資をすることも必要になるかもしれません。
お金って、好き放題に使っていたら、無くなってしまいますからね・・・
ですので、みなさんも、リタイア前には、これらのことを確認された方が良いと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。