家計を圧迫するのはこれだな。これを抑えることが出来れば生活は楽になる。

 

こんにちは。たかです。

みなさんは、1か月の生活費って、どのくらいかかっているかご存知ですか?

女性の方がご存知かもしれませんが、男性は、知らない方もいらっしゃるかもしれませんね。

いろんな家計相談を見ていると、ある傾向があるように思います。

家計を圧迫しているものは何か?

各ご家庭で多少の違いはありますが、多くはこんなことにお金を使ってませんかね。

・住居費(家賃)

・食費

・学費

・通信費

だいたい、この4項目が家計を圧迫しているように思います。

さて、今日は、こんな記事を見ました。

『42歳専業主婦、貯金25万円。夫の会社が倒産して収入が半分になってしまいました』です。

旦那さんの勤めている会社が倒産したら、ゾッとしますよね・・・

登場するご家庭は?

この記事に登場するご家庭です。

旦那さん46歳、奥さん42歳、お子さん11歳、おばあさん71歳の4人家族です。

旦那さんの勤めていた会社は倒産したようですが、再就職されてるみたいです。

奥さんも勤めているらしく、ご夫婦で月に42万円の収入があります。

さらに、ボーナスは年に150万円ももらっているみたいです。

すごいですね・・・

月の支出は?

さて、問題の支出ですが、月に約42万円だそうです。

ん~、ギリギリの生活って感じですよね。

ザっと内訳を見てみると、こんな感じです。

・住居費:14万円

・車両費:4万2000円

・食費 :8万円

・通信費:4万円

・教育費:2万円

・光熱費:2万5000円

・その他もろもろ

住居費がすごい

やはり、住居費の14万円が、かなり家計を圧迫しています。

旦那さんが以前勤めていた会社のお給料が、高かったみたいです。

月に52万円ほどあったそうですので、それを見越して、住宅ローンを組んだんでしょうね。

とはいえ、購入した物件は5380万円で、頭金は100万円ですので、5280万円の借金をしたことになります。

かなりの大金ですよね・・・

サラリーマンも今の時代、安定した仕事ではありませんので、用心したほうがいいです。

いつ倒産するか?

いつクビにされるか?

考えておかないといけません。

共働きだと仕方ないのか?

家族4人で、食費8万円はちょっと、多すぎませんかね・・・

奥さんが働いていますので、外食の頻度が高いのか、それとも、他に原因があるのか?

もう少し、節約できると思うんですがね・・・

ちなみに、我が家は、子供がいた時でも、月に5万円はかかっていなかったみたいです。

単に、妻が食事を作っていなかっただけかもしれませんが・・・

通信費4万円はどうにか出来そう

通信費って、携帯電話、インターネット、テレビ関係にかかっているお金でしょうかね。

おそらくは、携帯電話が大半を占めていると思われますが。

これは、何か対策が打てそうですね。

出来れば、この半分以下にしたいところです。

格安スマホにすれば、ぐんと減るでしょうからね。

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最後に

こうやって見ていくと、だいたい、どのご家庭も無駄使いしている箇所が似ています。

もし、このご家庭も、家を買わずに賃貸であれば、もっと楽な生活になります。

お給料が減ったなら、それなりの家賃の家に引っ越しをすればいいだけですから。

最悪、定年後に家を買えば、5000万円以上の借金をする事なんかありません。

夫婦2人で住む家なんて、小さいほうがいいんです。

掃除も楽になりますしね。

我が家も、まだまだ無駄がありそうですので、経費削減中です。

まずは、自動車保険、それから携帯電話代。

最後に、今の車が古くなったら、軽自動車に変えるか、車自体をやめてしまおうかと考えています。

車も、無ければ無いなりに、何とかなるような気もしますので。

アーリーリタイアを目指している方は、現役時代から、生活費の削減を検討したほうがいいですよ。

いきなり生活レベルって、落とせませんからね・・・

本日も最後までお付き合いありがとうございました。