この人は勝つ気ないなぁ・・・だれかいないのか?

 

こんにちは。たかです。

先日、野党4党は、菅内閣への不信任決議案を提出しました。

ですが、与党は、衆院本会議で反対多数で否決しました。

まあ、そうでしょうね。

僕が気になったのは、枝野さんが言った『不信任決議案の趣旨弁明』です。

この中で、枝野さんは、こう言っています。

『税率5%への時限的な消費税減税をめざす!』って。

はぁ?

消費税5%ですって・・・

この人、やる気ないですね。

なぜ、ゼロにしない?

もし、野党が『消費税ゼロ!』って言い出したら、どうなりますかね?

きっと、与党は、かなり焦るんじゃないでしょうか。

消費税がゼロになれば、約28兆円?くらいの減税になります。

要するに、28兆円も国民の負担が軽くなるんです。

野党は、これを掲げて選挙をやったら、もしかしたら、勝てるかもしれません。

勝てないにしても、与党も消費税減税を打ち出してくるでしょう。

そうなれば、国民の負担は減ることになるわけです。

なぜ、消費税をゼロにするって言わないのか?

僕には、よく分かりません。

現実不可能だから?

ある記事に、こんなことが書かれていました。

『福山哲郎幹事長は会見で「消費減税は、実現不可能な可能性が高いのに、選挙公約にはできない」と述べた。』だって。

消費税を減税することって、出来ないんですかね?

たったの28兆円ですよ。

もしかしたら、税金は財源だと思っているんじゃないですかね。

28兆円という財源が無くなれば、社会保障などが出来なくなる・・・みたいな。

そもそも、税金は財源ではありません(財源の一部ではありますが)。

財源に合わせて国の運営をやっていたら、国は縮小するだけです。

国の経済が上向くまでは国債を発行し、お金を使うしかありません。

経済が上向いてくれば、税収も上がりますし、企業や個人がお金を借り始めるでしょう。

そうすれば、お金の循環が良くなり、国債の発行額も少なくて済むようになると思います。

最後に

このままだと、これまでと同じなのかな・・・

そして、政治家のやりたい放題。

国民にお金は使いませんよ。

だって、まだ、予算立てしていた30兆円を温存しているくらいですからね。

とにかく、お金を使わない。

外国にお金は使うけど、国民には使わない。

諸外国には良い顔するけど、国民には鬼のような仕打ち・・・

さて、みなさんは、このままでいいと思いますか?

よーく考えないといけない時期に来たような気がします。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。