こんにちは。たかです。
今年に入ってから、早期退職を募集する会社が増えましたね。
2018年と比較すると、2.8倍になったとかいうニュースを目にしたことがあります。
これから、大企業をはじめとして、どんどん、リストラをやっていくんでしょうね。
そんな中、こんな記事を目にしました。
『早期退職しても“生き残る人”の特徴』です。
これを書いたのは、経済アナリストの森永卓郎さんのようです。
森永さん曰く、こんな人が社会で生き残るらしいですよ。
スキルがある人
この記事の中に、こんなことが書かれています。
『わたしの同期が7割くらい早期退職したんですが、外資系企業を渡り歩いて稼ぎまくる人と、全然就職が決まらない人にわかれました』って。
そうなんでしょうね・・・きっと。
僕みたいなダメな社員は、どこに行ってもダメなんだと思います。
じゃあ、早期退職しても活躍できる人って、どんな人なんでしょうか?
こう記事には書かれています。
『社内のことしかわからない人はなかなか厳しいと思います』
『国際部門で世界を飛び回っていた同期は、語学堪能で海外ビジネスに詳しい』
『彼は早期退職しても引く手あまたでしたね』って。
ある種のスキルを持っていないとダメってことなんでしょうね・・・
でも、僕は、そう思いませんね。
お金がある人
社会で生き残るためには、必ずしも雇われで働く必要はありません。
自分で仕事をすればいいわけです。
ただし、そうなると、お金を稼げるかどうかわかりません。
ですので、お金を持っていればいいんです。
仮に、死ぬまでに必要なお金を持っている人なら、仕事で稼げなくてもいいわけです。
あるいは、軽めのアルバイトなんかをやって、生活の足しにすれば、生きていける人もいるでしょう。
そういった人も、社会の中で生き残れるんじゃないでしょうかね?
とりあえず、生きていることが大事ですよね。
バリバリ働くことがすべてじゃない
社会の中で生き残るって聞くと、なんだか、バリバリ仕事をやっているイメージを持ちますが、そんなことありません。
無職だけど、町内の役員なんかやっている、おじいちゃんだって、社会の中でちゃんと生きているわけです。
社会の中で生きるとは、何かやっていればいいんじゃないか?
お金は稼げなくても、生きていて、何か活動していれば、それだけでいんじゃないか?
僕は、そんな風に思っています。
『早期退職したけど、まだまだ若いし、働かないといけない!』なんて、思い込まなくてもいいと思うんですが・・・
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最後に
とはいえ、最低でも、ある程度のお金は必要かもしれませんね。
死ぬまで必要になるお金が無ければ、足りない分だけ稼げばいいわけです。
お金がないからと言って、会社にしがみつくより、サッサとあきらめて、次の生き方を模索したほうが賢明です。
会社をクビになっても、すぐに、死んでしまう事はありません。
アルバイトなら、たくさんありますし、パソコンがあれば、小銭くらいなら稼げます。
時々、会社でリストラされそうになって、自殺したりする方のニュースを見ます。
死んでしまっては、社会の中で生き残れません。
まずは、生きておくこと。
その次は、ゆっくり考えても大丈夫だと思います。
森永さんが言うような、立派なスキルがなくても、僕はいいと思いますがね・・・
ポンコツおやじの負け惜しみかもしれませんが。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。