早期退職した後の資産運用はどうする?

こんにちは。たかです。

2019年3月末で退職を考えていますが、その後のお金に不安が若干あります。貯金を取り崩して生きていくわけですが、お金が減っていくことにストレスを感じるのではないかと思うんです。

 

運よく早期退職優遇制度が出ましたので、退職金は増える見込みです。当初の退職時の貯金は5000万くらいか?と思っていましたが、制度導入で最高で8000万近くになりそうです。運が良ければです。まだ、確定ではありません・・・

 

そこで今日は、不安解消のため、株で貯金を運用できないか?について書いてみたいと思います。

 

株の配当金で生活費の一部を稼ぐ

早期リタイアされた方のブログを拝見すると、株を買っていらっしゃる方が多いですね。しかも、貯金のほとんどを運用されている方もお見受けします。

 

アベノミクスの恩恵なのか、リタイア前より資産が増えた!なんて方もいらっしゃいますよね。ほんとにうらやましいです。

 

5000万で株を買って、配当金で生活をされている方のブログも見ました。3%の配当でも、年間150万は手に入りますから、生活費の一部としては十分すぎる額だと思います。

 

配当で150万稼げれば、かなり貯金の取り崩し額は少なくなりますし、もしバイトでもすれば、貯金に手を付けなくてもいいかもです。

 

貯金8000万として妄想してみる

仮に50歳で8000万準備出来たとして、10年分の生活費として3000万を残しておきます。残りの5000万を配当率3%以上の株を買うとします。

 

配当金として年間150万、10年で1500万が手に入ります。すると60歳の時点は、株の5000万と配当金の1500万、合わせて6500万が手元に残ることになります。

 

更に、60歳からの10年間分の生活費として3000万を取って、残りの3500万で株を買います。配当率3%以上の株です。

 

配当金として年間約100万、10年で1000万です。70歳時点は、株の3500万と配当金の1000万で、合計4500万が残る計算です。

 

前提は、株価と配当率が下がらないことですね。ちょっと、無理がありますかね?10年に1回位は何か大きな暴落がありますからね・・・

 

現実的なのキャッシュフローは?

株で運用したほうが良いかどうか確認のため、エクセルを使ってキャッシュフローを作成してみました。

 

まだ、下の子は専門学校に行ってますので、2年間は学費がかかります。国民年金やら退職後の住民税、国民健康保険など、いろいろ考えていると結構お金が必要だとわかりました。でも、一番大きなお金の動き、それはこれでした。

 

終身保険料だったんです。

若いころから生命保険に入っていました。気分的に掛け捨ては嫌いで、貯蓄型の保険に入っていました。

 

結婚したり、子供が生まれたりしたタイミングで、終身保険にはいっていたんですね。僕が入っている終身保険だけでも4種類、嫁さんが2種類で合計で6種類もありました。

 

払い込み満期の年齢が、ほとんど63~65歳。まだ、これから10年以上払い込まないといけなかったんです。

 

その総額は、約3000万弱でした。貯金が8000万準備出来たとしても、3000万は保険屋さんに行きますので、残りの5000万を運用するのは難しいかな?って感じです。

 

でも、幸いにも終身保険ですので、満期になれば払い込んだ額は帰ってきますし、そのままにしておけば、少しですが解約金は増えていく見込みです。ドル建てもやってますので、為替を見ながらの解約もできそうです。

 

早期退職後の資産運用はやめておきます。終身保険で増やす

とりあえず、生活費を見直して、少しでも無駄は省いていきたいと思います。そして、終身保険をすべて払いおわって、できるだけ長期に放置しておきたいと思います。保険の利息でお金を増やしていきます。

 

これが、我が家の貯金を増やす方法かもしれません。

 

なんとも、つまんない記事でしたが、お付き合い頂きありがとうございました。