夏休み中にワクチン接種。子供は判断できないから親の責任になる。

 

こんにちは。たかです。

先日、河野さんが、12歳から15歳の子供への新型コロナウイルスワクチンの接種について、こんなことを言っていました。

『夏休み中に打ってもらえればいい』って。

大臣がこんなことを言ったら、どうなるんですかね・・・

さらに、文部科学省が、近々、『接種の対応方針』を示すそうです。

ん・・・

みなさんは、どう思いますか?

もしかしたら、2学期が始まった時、学校の先生が、こんなことをいいだすかも。

『みなさん、ワクチンは打ちましたか?』みたいな。

これって、おそろしいことですね・・・

子供は判断できない

ワクチンを打つかどうか?

これって、任意接種ですから、打っても良いし、打たなくてもいいわけです。

打っても打たなくても、どちらでもいいわけです。

ですが、接種するのは子供です。

判断できますかね?

僕は出来ないと思います。

結局は、親が判断することになると思うんですよね。

これも、重要な判断になります。

もし、重大な後遺症が残ったりしたら、後悔しますよね・・・

差別されないか?

子供たちにも、しっかりと任意接種であることは教えないといけません。

でないと、ワクチンを打ってない子供は、いじめの対象になる可能性があると思います。

このくらいのこと、容易に想像できませんか?

大人でも、ワクチンを打ってないと差別されたりするわけです。

子供なら、なおさらのことだと思うんですがね。

だから、大臣のように『夏休み中に打ってもらえればいい』などと、軽い発言はやめた方が良いと思います。

最後に

僕の個人的な意見としては、子供へのワクチン接種は、まだ早いような気がします。

その理由は2つです。

ひとつ目は、『子どもは重症化しにくい』ってことです。

そもそもワクチンを打つ理由は、『コロナ感染症の発症と重症化の予防』です。

ですから、重症化しにくい子供は、ワクチンを打っても、あまりメリットが無いような気がします。

ふたつめは、『長期の安全性の確認が取れていない』ってことです。

子供には、将来があります。

もし、ワクチンを打って、後遺症が残ったら、どうでしょうか?

あまりメリットの無いものを接種して、後遺症が残ってしまったら、親としては後悔してもしきれませんよね。

子供に対するワクチンのリスクとベネフィットを正確に出してほしいものです。

子供は、国の宝ですからね。

大人たちが、しっかりと考えてあげる必要があると思います。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。