こんにちは。たかです。
ロシアとウクライナの戦争によって、『日本でも、核を保有したほうが良いんじゃないか?』みたいな議論が出ているようです。
今回、ウクライナが侵攻されたのも、『核を保有してなかったからじゃないか?』なんてことが言われています。
さらに元首相の安倍さんが、こんなことを言い出しました。
『わが国はアメリカの核の傘のもとにあるが、いざという時の手順は議論されていない。非核三原則を基本的な方針とした歴史の重さを十分かみしめながら、国民や日本の独立をどう守り抜いていくのか現実を直視しながら議論していかなければならない』
『国民と日本の独立を守るためには日本でも「核シェアリング」の是非を議論すべき』だって。
ん・・・
みなさんは、どう思いますか?
核シェアリングってなに?
安倍さんの言う、『核シェアリング』って何なんでしょうか?
ある記事では、こう説明されていました。
『核シェアリングとは日本にアメリカの核兵器を配備し、日本とアメリカが共同で運用する仕組みのこと』らしいです。
要するに、アメリカの核を貸してもらうってことなんでしょうかね。
このやり方は、ドイツ・ベルギーなどNATOの一部加盟国が採用しているそうです。
たとえば、ドイツの場合だと、国内の基地にアメリカの核爆弾を配備し、有事となればドイツの戦闘機に搭載して爆撃に行く態勢を整えているんだそうです。
これは、『戦術核兵器』と言われ、比較的威力が弱く、小規模な攻撃をする時に使うそうです。
具体的には、敵国が自国内に侵攻してきたときに、反撃するために使うらしい。
日本でも、この核シェアリングを採用するとなると、日本国内で核兵器を使うってことになりますよね・・・
ん~、それって、どうなんだろうか?
核兵器って何のため?
そもそも、核兵器って、なんのためにあるんですかね?
僕は勉強してないので分かりませんが、核抑止の為なんじゃないんですかね・・・
要するに、『日本に核兵器を使ったら、こちらも核を打ちかえすぞ!』ってことなんじゃないかと思うんです。
簡単に言えば、『報復のために使う』ってことです。
違うのかな・・・
なので、規模の小さな戦術核兵器だったら、意味あるのかな・・・
最後に
これから先、中国・ロシア・北朝鮮など、核を持っている国が攻めてくるかもしれません。
特に、中国は、現実味をおびています。
そんな中、どうやって日本を守るのか?
しっかり、日本国民として考えないといけませんね。
核兵器も大事かもしれませんが、自国を守るための通常兵器って、どうなっているんでしょう?
日本の軍事力って、世界的に見て、どのくらいの強さがあるんでしょう?
ケンカは強い方が良いです。
強ければ、ケンカを売ってくるやつもいません。
僕は、子供の頃、そう思ってから、空手を始めました。
すると、ケンカを売られなくなりました。
国同士のケンカは、そんなに簡単じゃないかもしれませんがね。
出来るだけ、ケンカはせずに、仲良くしたいですよね・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。