こんにちは。たかです。
パウエルさんの講演の後、アメリカの株価は、冴えませんね・・・
このまま、下落していくんでしょうか?
例年だと、9月は、下落しやすい月のようです。
昨年も、9月の第2週あたりから、株価は下落していきました。
なので、今年も、9月5日くらいから、ますます下落していくかもしれません。
さらに、パウエルさんは、『そう簡単には利下げはしない!』と言っていますので、株価が下落しても、放置されるかもです。
すると、もしかしたら、大暴落がやってくるかもしれませんね。
リーマンショックを参考に
リーマンショック時のチャートを見てみると、2007年10月あたりに最高値を付け、2009年3月まで下落をしています。
SP500では、その下げ幅は、約55%くらいでしょうか?
約1年半で、50%以上も下落したことになります。
もし、最高値で、大きなお金を投資していたら、病んでいたかもしれませんね。
しかし、もしも、最安値付近で買うことが出来ていたら、その後は、どうなったんでしょうか?
バックテストポートフォリオを使って、調べてみました。
2009年1月に一括投資
もし仮に、2009年1月に、100万円を一括投資したとします。
この2009年1月は、まだまだ、リーマンショックの大底ではありません。
直近最高値から、約40%ほど下落した地点になります。
なので、ここから、まだ下がっていくんです・・・
ホントにこわいですよね。。。
では、『SP500』、『ナスダック100』、『レバナス』、それぞれに投資していたら、どうなっていたかを書いてみたいと思います。
5年後(2013年末)時点
SP500:100万円 ➡ 207万円
ナスダック100:100万円 ➡ 310万円
レバナス:100万円 ➡ 744万円
10年後(2018年末)時点
SP500:100万円 ➡ 340万円
ナスダック100:100万円 ➡ 574万円
レバナス:100万円 ➡ 2020万円
13年後(2021年)時点
SP500:100万円 ➡ 679万円
ナスダック100:100万円 ➡ 1510万円
レバナス:100万円 ➡ 1億721万円
ん・・・
レバナスって、100万円が、13年後には、1億円になっていたんですね・・・
リーマンショック後のアメリカ株は、絶好調でしたからね。
また、同じような相場になるとは限りません。
しかし、同じような相場になるかもしれません。
そう考えれば、もし仮に暴落がやって来たら、勇気を出して、投資しておいても良いんじゃないでしょうかね。
最後に
僕的には、2022年から2023年にかけて、アメリカの株価は下がっていくと思っています。
でも、どこまで下がるかは、想像できません。
なので、下落したら、少しずつ、買い増しをやっていきたいと思います。
そして、もし、最高値から50%以上の下落になったら、100万円くらい、投資してみたいと思っています。
もしかしたら、10年後、1億円になっているかもしれませんね・・・
そこまで資産が増えたら、どうしようかな?
なんて、想像しているだけもいいかな。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。