こんにちは。たかです。
4月1日に2回目の逆イールドが発生したみたいですね。
逆イールドが発生すると、その後、株価が大暴落すると言われています。
過去にも、ITバブル・リーマンショック・コロナショックの前には、逆イールドが発生しています。
なので、もしかしたら、今回も大暴落が起きるかもしれません。
そこで、今日は、『もし、リーマンショック級の大暴落が来たら、僕が保有しているレバナスは、どのくらいの含み損をかかえることになるか?』について検討してみました。
リーマンショックの大暴落
リーマンショックの時は、2007年11月にNASDAQはピークを迎え、2009年3月の大底まで、約1年4か月の間、株価が下がって行きました。
一方、逆イールドが発生したのは、2005年11月ですので、下落が始まる約2年前になります。
では、その時、レバナスは、どういった動きをしたのか?
残念ながら、その当時、レバナスは存在しません。
なので、NASDAQの1日の値動きを2倍にして、計算してみたいと思います。
すると、2005年11月に逆イールドが発生してから、株価がピークを迎える2007年11月までの2年間で、株価は約60%上昇しています。
そして、そこから、2009年3月までに、約85%の下落をしています。
とんでもない、アップダウンですよね・・・
では、これと同じことが起こったら、僕が保有しているレバナスは、どうなってしまうんでしょうか?
どうなるレバナス?
現在、僕が保有しているレバナスは、こんな感じです。
・総投資額:2,200,000円
・基準価格:35,344円
・取得単価:36,749円
・口数 :598,655口
・評価損益:-84,112円(-3.8%)
もし、リーマンショック時と同じことが起こるのなら、こうなると思います。
まず、先日、逆イールドが発生しましたから、これから、約60%の上昇になります。
すると、基準価格は、35,344円×1.6=56,550円になります。
今度は、そこから、約85%ダウンになりますので、56,550円×0.15=8,482円になるわけです。
そうなると、僕のレバナスの評価額は、8,482円×598,655口/10000=507,779円になります。
220万円投資していますから、220万円ー507,779円=1,692,221円の含み損になります。
なんと、-77%くらいになりますね・・・
これに耐えることが出来るでしょうか?
僕には、ちょっと、無理かもしれません。
対策は?
では、どうするか?
逆イールドが発生しても、すぐに株価は下落していきません。
ITバブルの時もコロナショックの時も、逆イールドが発生したら、一旦株価は上昇しています。
その上昇幅は様々ですが、概ね、40%上昇したら下落するかもしれません。
なので、逆イールドが発生して、そこから40%くらい株価が上昇したら、半分を売却しようかと思っています。
そして、大きく下落してきたら、その売却したお金を再度、投入しようかと思っています。
まあ、そんなにうまくできるかどうか、分かりませんけどね・・・
最後に
もしかしたら、今回は、このまま大きく下落していくかもしれません。
過去は、逆イールドから一旦株価は上昇したんですが、今回もそうなるとは限りません。
なので、このまま下落していくことも想定しておいた方が良いかもですね。
ただし、レバレッジのかかっていないインデックス投資信託の場合は、そのまま、ホールドしておけばいいと思います。
なぜかと言えば、レバナスほど、大きな含み損をかかえることはないからです。
そして、大きく下落したら、そこで買い増しをしたらいいと思います。
そうすれば、数年後には、大きなリターンが得られると思います。
『リスクを取らないとリターンは得られない』
そんなことを、ある投資家の方が言っていました。
もうじきやってくるかもしれない大暴落に備えておきたいものです。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。