こんにちは。たかです。
我らの岸田さんが、ロンドンの金融街・シティーでかっこいい講演をやったみたいですね。
『インベスト・イン・キシダ』なんですって。
これって、理解されたんですかね・・・
岸田さんに投資しろと言われても、どうしたらいいのか分かりませんよね・・・
まあ、この辺りは、どうでも良いことなんで、放っておきましょう。
今回の講演で、岸田さんは、こんなことを言っています。
『資産所得倍増プランを始める』って。
さて、みなさんは、この『資産所得倍増プラン』って、どんなものなのか、ご存知ですか?
資産所得倍増プランとは?
ある記事には、こう書かれていました。
『首相は、日本の個人金融資産の半分以上が現預金で保有され、「その結果、この10年間で米国では家計金融資産が3倍、英国は2.3倍になったのに、我が国では1.4倍にしかなっていない」と説明』
『「ここに日本の大きなポテンシャル(潜在力)がある」とし、少額投資非課税制度(NISA)の拡充や預貯金を資産運用に誘導する仕組みの創設などを通じて「投資による資産所得倍増を実現する」とした』だって。
要するに、『個人の現金資産を資産運用に回すように仕向ける!』ってことです。
何をやる気なんですかね?
銀行にお金を預けたら、税金でも取る気なんでしょうか?
そんなことしたら、みんなタンス預金にするだけです。
では、どうするのか・・・
僕の予想
ここからは、僕の予想なので、信じないでくださいね。
僕の予想としては、相続税を上げるんじゃないかと思うんです。
今、お金を持っているのは、一部の富裕層と高齢者の方たちですよね。
富裕層は、投資をしているでしょうから、あまり対象にならないと思います。
問題は、高齢者のタンス預金です。
これを、投資に向けさせようとしているんじゃないかと思うんですね。
相続税を上がれば、高齢者のタンス預金は、動き始めるでしょう。
生きている間に、子供たちに、渡すかもしれません。
そうすれば、お金をもらった若い人たちは、NISAを活用して、資産運用するかもしれませんからね。
ちょっと、飛躍しすぎかな・・・
最後に
岸田さんが動き始めるのは、参議院選挙くらいからですかね。
いろんな施策案を出して、『これが新しい資本主義だ!』なんて、訳の分らんことを言いだすんでしょう。
まずは、国民の税金を安くして、政府が日本に投資をする。
企業も個人も投資をしないんですから、政府がやるしかないんですよね。
政府が日本国内でお金を使えば、日本中のお金の量が増えます。
すると、国民にお金が回ってくる。
こういった、諸外国がやっている事をやれば良いだけなんですがね・・・
なんで、やらないんだろうか?
いずれにしても、資産所得倍増プランとは、国民に投資をさせることのようです。
残念でなりません・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。