コロナウイルスって、どう対応したらいいんだ?僕の考え。

 

こんにちは。たかです。

最近、コロナウイルスに対して、いろんな意見が出ていますね。

『もっと、外出を自粛した方が良い』

『特措法を変えて、罰則を作ったほうがいい』

『PCR検査なんか無駄だ!』

『無症状が多いんだから、気にする事ない!』などなど。

要するに、コロナウイルスに対するコンセンサスが得られてないんですね。

だから、みんなの考え方がバラバラなんだと思います。

今日は、コロナウイルスに対する、僕の考えを書いてみたいと思います。

自粛派の言い分は?

テレビのニュースやワイドショーで、コロナウイルスの話題を取り上げない日はありません。

その報道のほとんどは、『感染者数〇〇人、過去最高の感染者数、緊急事態!』みたいな感じです。

たしかに、コロナウイルスに対する恐怖心を煽っているようにも思えます。

でも、実際に、毎月数十名の方は命を落としているわけです。

その死者数は減少しているものの、ゼロではないんですよね。

『PCR検査を全員に実施する!』なんていうエリアも出て来ています。

実際に、ニューヨーク州などでは、積極的にPCR検査をやって、感染者数を激減させているところもあるくらいです。

なので、自粛派の人は、『PCR検査をやって、出来るだけ、外出は自粛しましょう!』と言っているんだと思います。

行動派の言い分は?

一方、『PCR検査はいらないし、自粛なんかしなくてもいい!』と言っている人は、何を言っているのか?

そもそも、PCR検査は正確ではないし、PCR陽性でも感染しているわけではない。

ただ、ウイルスを持っているだけ。

その多くは、無症状であり問題ない。

しかも、発症したとしても、死ぬわけでは無いし、風邪と同じようなもの。

死亡率は、インフルエンザの方が高いんじゃないか!なんてことを言っている方もいます。

まあ、たしかに、そのとおりだと思います。

PCR検査で陰性であっても、100%コロナウイルスを持っていないとは言い切れないわけです。

であれば、やる意味がない。

PCR検査陽性でも、無症状がほとんどだし、死亡者数は、どんどん減ってきている。

であれば、『PCR検査をむやみにやる必要はないし、外出自粛をしなくてもいい』って言い分なんだと思います。

僕の考え

コロナウイルスが厄介なのは、無症状者から感染するってことです。

感染して、発症しなけばいいんですが、一部の人は発症します。

最近は、死者数は減少していますが、中等症の方は存在するわけです。

では、その人はどうするのか?

やはり、病院で治療することになるんですが、その患者さんを受け入れた医療機関では大変になるわけです。

感染対策をしないといけませんからね。

なので、やはり、感染者を増やしてはいけないと思うわけです。

では、どんどんPCR検査をやった方が良いのか?

僕は、出来るのであれば、やった方が良いと思います。

そうすれば、早めにコロナを持っている人をキャッチできますからね。

その人を隔離しておけば、その人から感染が広がることはなくなります。

しかし、検査は100%正確ではないので、コロナウイルスを持っていても、陰性と判断してしまう事もあるわけです(偽陰性)。

となると、偽陰性の人から感染が広がる可能性があります。

ですので、感染を抑えるには、マスクや手洗いなどの感染対策が重要になると思います。

ってことで、僕としては、こう考えます。

PCR検査をどんどんやって、陽性者は、隔離するようにする。

陰性の人は、感染対策をしっかりやって、経済活動をする。

そして、できるだけ、感染しないように気をつける。

ですが、これでは、100%感染者をゼロにすることは出来ません。

だって、どんなに感染対策をやっても、感染してしまいますからね・・・

でも、経済を回しながら、感染者数を少なくするには、これが良いような気がしています。

大事なことは、コロナウイルスを怖がり過ぎないってことじゃないでしょうか?

怖がりすぎると、経済活動が必要以上に抑えられます。

そこまでしなくても・・・って感じですね。

なので、『どんな時に感染するのか?』をよく考える。

そして、『感染しやすい場面では、より強力な感染対策をする』ってことが大事だと思います。

最後に

みなさんは、コロナウイルスに対して、どうしたらいいと思いますか?

政府が言うことと、知事さんが言うことには、乖離があります。

このことに、僕は、非常に違和感があるんです。

なぜ、ちゃんとすり合わせをしないのか?

方針がバラバラでは、国民は困りますよね。

選挙前だから、あまり、大きな動きはしたくないんだろうか・・・

国民のために動くことが出来る政治家が現れないかな・・・

本日も最後までお付き合いありがとうございました。