イギリスがどうなって行くのか?シッカリ様子見をしておいたほうがいいかも。

 

こんにちは。たかです。

今日、こんな記事を見ました。

『英イングランド、コロナ規制19日撤廃へ 来週決定』です。

首都ロンドンなどイングランド地域を対象に、新型コロナウイルス制限措置を、ほぼ撤廃する計画を発表したそうです。

イギリスのコロナウイルス新規発症者数は、6月末時点でも、1日に約2万5000名ほどいます。

日本とは、比べものになりませんね・・・

ちなみに、日本は、約2000名弱って感じです。

この状況で、行動制限を解除しても大丈夫なんでしょうか?

死者数は?

イギリスの1日の新規感染者数は、たしかに、日本の10倍ほどいます。

しかし、イギリスの1日の死者数は、約30名弱です。

ちなみに、日本では、どのくらいの死者数が出ていると思いますか?

だんだん減ってきてはいるんですが、日本でも約30名弱の方が亡くなっているんです。

死者数に関しては、イギリスも日本も、あまり変わらないんですね。

おそらく、イギリスは、日本よりもたくさんPCR検査をやっているんじゃないでしょうか?

だから、日本より新規感染者数が多くなる。

しかし、イギリスは、ワクチンの接種率が高いので、日本と同じくらいの死亡者数しか出ないのかもしれません。

死者数が増えなかったら?

もし、行動制限を解除しても、死者数が増えなければ、どうなるんでしょうかね?

おそらく、人と人との接触が増えれば、感染者数は増えていくと思います。

しかし、死者数が増えなければ、そのままの生活を継続するのか?

とっても、興味があります。

要するに、『どんなに感染者数が増えても、軽微な症状であれば、問題ない!』って感じなんでしょうかね。

大事なことは、『死者数を出さない!』『医療崩壊をさせない!』ってことなんでしょうか?

みなさんは、どう思いますか?

最後に

僕は、イギリスのやり方に、賛成派です。

でも、この考え方って、多くの方に、叱られそうですがね・・・

僕は、こう思っています。

コロナウイルスの感染って、仮にPCR検査陽性になっても、約10%の人にしか治療は必要ありません。

逆に言えば、10%の人は、何らかの処置が必要になるってことです。

なので、その人たちが、しっかりと治療を受けることが出来る体制を整えておけば、以前のような生活に戻れると思っています。

中でも、重症化するような人は、決まっています。

それは、高齢者です。

これは、人種を問わず、見れる現象です。

ですから、高齢者はワクチンを接種しておけばいいと思うんです。

そうすれば、重症化を防ぐことが出来ると思います。

重症化を防ぐことが出来れば、医療崩壊も防げるかもしれませんよね。

問題は、『医療体制を整えることが出来るのか?』ってことです。

これが、今の日本は出来てないんですよね・・・

だから、国民に、行動制限をやるわけです。

8月以降のイギリスが、どうなっていくか?

シッカリと観察していきたいと思います。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。