こんにちは。たかです。
だんだんと、日本でもアーリーリタイアをする人が増えてくるんじゃないでしょうか?
大企業が早期退職者の募集をしていますからね。
中には、多額の退職金を手にする方も、いらっしゃるかもしれません。
そうなれば、アーリーリタイアも夢ではありません。
あるいは、『70歳まで働け!』と言われて、『そんなのイヤだ!』って感じで、アーリーリタイアの準備をする若者も増えるんじゃないでしょうか?
では、アーリーリタイアのために、何を準備しておいたほうが良いのか?
僕の考えを書いてみたいと思います。
お金を貯めておく
これは、当たり前ですよね。
貯金が少なければ、アーリーリタイアは出来ません。
とりあえずは、死ぬまで必要になるお金を貯めておかなければいけません。
その額は、人によって違います。
まったく、労働をせず、無収入に近い方もいるでしょう。
あるいは、アルバイトをして、生活費の一部を稼ぐ人もいるかもしれません。
いずれにしても、『自分が死ぬまでにいくら必要なのか?』を確認しないといけません。
そして、その額を貯金するという事が、まず、やるべきことだと思います。
生活費を抑える
毎日の生活費が高ければ、多額の貯金が必要になります。
そうなれば、アーリーリタイアする時期は、遅くなってしまいます。
ですので、生活費は、出来るだけ少なめにした方がいいです。
といっても、月に50万円使っていた人が、翌月から20万円に下げることは出来ません。
ってことは、現役時代から、生活レベルを落としておく必要があります。
そして、そのまま、リタイア生活に突入したほうがいいです。
そうすれば、ストレスを感じることなく、生活することが出来ますからね。
いきなり、『あれは買ってはダメ』とか『それはやってはいけない』なんてことになると、ストレスがたまります。
そんな生活は、楽しくありませんから、働いたほうがマシだと思います。
住居費を抑える
これは、生活費を抑えることにも関係します。
生活費の中で、『住居費』は大きなウェートを占めています。
住居費がゼロになれば、生活費は、かなり抑えることが可能です。
我が家の場合も、住居費ゼロですので、月の生活費は10万円もあれば暮らしていけます。
では、どうやって、住居費を抑えるのか?
ひとつは、『安い家を買う』ってことでしょうか?
そうすれば、家賃は必要ありません。
でも、そのためには、貯金をしておく必要はありますけど。
あとは、家の修理費が必要になりますので、準備しておかないといけません。
あるいは、『安い家賃の家に住む』ってことでしょうか?
これだと、修理費も必要ありませんし、固定資産税も払わなくていいです。
ただし、いつ追い出されるか分かりません。
年を取ってからも、ずっと、住み続けられるのか?
不安は、残りますよね。
僕としては、『安い1軒屋を購入する』のが、いちばんいいんじゃないかと思います。
1軒屋なら、マンションのように、管理費や修繕費は取られません。
駐車場も必要ありませんので、トータルとしては、お得かな?って思います。
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最後に
今後は、終身雇用はされなくなるでしょう。
いつまでも、サラリーマンで居続けることは出来ないかもしれません。
もしかしたら、定年という概念すら、なくなるかもしれませんね。
40歳でクビきりされる人もいれば、70歳まで働くことが出来る人もいる。
そんな不安定な時代になるかもです。
であれば、早めにリタイアをして、自分のやりたいことをやった方がいいと思います。
もし、それが、お金につながるのであれば、生活も楽になります。
アーリーリタイアという生き方が、もっと知られるようになれば、働き方も変わると思うんですがね・・・
本日も最後までお付き合いありがとうございました。