こんにちは。たかです。
世の中には、お金のやりくりで苦慮されている奥さま方が多いんですね・・・
我が家もそうだったんですがね・・・
今日、こんな記事を見ました。
『ガス代節約でお風呂もぬるめ…これ以上何を節約すればいいの?』です。
ホントに、ギリギリまで、節約されているんでしょうね。
では、僕なりに、どうやってやりくりするか、考えてみましたので、書いてみたいと思います。
登場するご家庭は?
旦那さん29歳、奥さま27歳、今、妊娠中で、奥さまは仕事はしていないようです。
月の収入は、旦那さんの月のお給料は、約29万円あるんだそうです。
29歳で、手取り29万円って、すごくないですか?
僕なんか、25万円も無かったと思います・・・
ボーナスは、書かれていないので分かりません。
支出は?
では、問題の支出なんですが、こんな感じになっています。
・家賃:4万円
・生命保険:2万円
・医療保険:1万円
・奨学金返済:1万5000円
・携帯:2000円
・食費(自炊):3万円
・光熱費:1万5000円
・外食:4万5000円
・こづかい:3万円
・日用品:1万5000円
・被服費:1万5000円
・書籍・CD等(エンタメ費):1万5000円
・美容費:1万円
これらを合計すると、26万2000円になります。
ですが、実家に帰る帰省費などを入れ込むと、赤字になるんだそうです。
さて、みなさんなら、どう改善していきますか?
使途不明金があるんじゃないか?
この家計簿を信用すると、月に約3万円は貯金出来ることになります。
年間で、3万円×12か月=36万円貯まるわけです。
実家の帰省費がいくらか分かりませんが、いくらなんでも、2人で36万円以上はかかりませんよね・・・
もし、36万円以上かかるのであれば、帰省しなければ良いだけです。
逆に、親に来てもらえばいいですからね。
僕が思うに、おそらく、使途不明金が発生しているんじゃないかと思います。
実は、毎月赤字になっていて、その分を、ボーナスで補填しているんじゃないだろうか・・・
だから、お金が貯まらないんじゃないでしょうか?
もう少し、家計簿の精度を高めたほうがいいかもしれませんね。
外食費って高すぎないか?
外食費が、月に4万5000円って、なかなか、すごくないですか?
しかも、この外食って、週1回だけしか行かないんだそうです。
ってことは、月に4回ほどです。
これを半分にするだけでも、2万円は節約できますよね。
そして、このご家庭のおもしろいところは、自炊には、あまりお金がかかっていません。
ですので、外食を2週に1回にしても、食費が跳ね上がることはありません。
外食の単価を落とすか、行く回数を減らすか、なにか対策が必要でしょうね。
その他では・・・
あとは、『被服費』、『エンタメ費』を減らすことでしょうか?
毎月、CDや書籍を1万5000円も買う必要あるでしょうかね?
もっと、安く読むことだってできると思います。
被服費にしても、同じですね。
これから、子供が出来ると、さらに洋服代が必要になります。
親の洋服代は、節約しないといけません。
そして、『生命保険』です。
まだ、20代ですから、掛け捨てで十分です。
3000万円の死亡保障でも、月の掛け金は、5000円くらいで済みます。
20代から、終身保険に加入するのは、もったいないですね。
![]() |
新品価格 |
最後に
僕だったら、こうしますかね・・・
・外食費:-2万円
・被服費:-1万円
・エンタメ費:-1万円
・生命保険:-1万5000円
合計すると、月に5万5000円くらいは、節約できると思います。
そして、使途不明金が無いか、家計簿をちゃんとつけてみるといいですね。
ちょっと、時間があったので、他人のお金の計算をしてしまいました・・・
我が家も、こうやって、少しずつですが、ギリギリの生活にしていきました。
初めは、ちょっと窮屈でしたけど、そのうち慣れてきました。
今では、外食なんか、ちょっとしたイベント事になっているくらいです。
ですが、そんなにストレスにもなっていませんので、意外と大丈夫ですよ。
赤字家計であることにストレスを感じるより、節約して黒字にすることで、ストレスの無い生活を送った方がいいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。