こんにちは。たかです。
いつ家を買うか?
悩ましい問題です。
当然ながら、家を買わずに、ずっと賃貸に住み続けるという選択肢もアリだと思います。
ですが、『家賃を払うのがもったいない!』と考える方もいらっしゃるでしょう。
であれば、いつ買うのが良いのか?
僕が考える、『家を買う4つのタイミング』について書いてみたいと思います。
1、子供の人数が決まった時
結婚当初は、生活が安定しません。
家計を左右する一つの要因は、『子供』です。
欲しい子供の数は、ゼロなのか、1人なのか、それとも2人なのか?
それによって、必要になるお金が変わってきます。
子供ひとりあたりの学費って、幼稚園から大学まで、すべて公立なら約800万円、すべて私立なら2000万円はかかるようですからね。
なので、『子ども人数が確定した時』に、家を買うのもいいと思います。
ですが、この場合、ちょっとリスクがあります。
2、収入が安定した時
1では、子供の人数が決まった時と書きました。
ですが、子供が小さい時は、育児休暇や時短勤務になるかもしれません。
そうなれば、収入は下がってしまい、支払い計画がくるってしまうかもしれません。
なので、こういったリスクを下げるためには、ある程度、子供が大きくなってから、購入した方が良いかもしれません。
たとえば、『小学生になってから購入する』とか。
そうすれば、収入も安定してくるので、ローンの支払い計画も立てやすいと思います。
3、頭金の準備が出来た時
たとえば、金利1%の35年返済で、4000万円のフルローンを組んだとします。
すると、月の支払額は、約11万円くらいになります。
仮に、1000万円の頭金があれば、月の支払いは約8万くらいになります。
月に3万円支払いが減れば、生活も楽になるでしょう。
ある程度の資金を貯めてから、購入するのもいいと思います。
4、全額貯まった時
家を買う時に、ローンを組まないといけないわけではありません。
一括払いをしてもいいわけです。
なので、『お金が貯まったら家を買う』でも良いんじゃないでしょうか?
たとえば、子供が巣立つまでは賃貸に住み、その間にお金を貯めておく。
そして、夫婦だけになったら、2人が住めるだけの小さな家を買う。
夫婦2人だけなら、そんな大きな家は必要ありません。
そうすれば、安く済みますし、老後のことを考えて家を購入することも出来ます。
あるいは、一旦ローンを組んで、住宅ローン減税などのメリットを受けて、それが終わったら、一括で払ってしまう。
最悪のパターン
もし、何かの原因で収入が減り、ローンの返済が出来なくなると困ります。
最悪、家を売って、そのお金で完済しないといけません。
完済できればいいですが、借金が残ってしまうかもしれません。
これが、最悪のパターンだと思います。
こうならない為にも、『ローン返済の計画』は緻密にやった方が良いですね。
最後に
ちなみに、僕の場合は、パターン1です。
子供が2人生まれ、これ以上、欲しいとは思っていませんでした。
当時、まだ、子供が2人とも幼稚園に行っていました。
妻は、専業主婦でした。
なので、僕の少ないお給料から、ローンを払っていましたね・・・
当然ながら、貯金なんかゼロ。
その後、子供たちが小学生なってから、妻に働いてもらいローンを完済しました。
これが、僕ら夫婦のローン返済計画だったんです。
でも、ちょっと、ギリギリでしたけどね・・・
大事なことは、みなさんの生活スタイルに合わせた、ローン返済計画を立てることだと思います。
無計画にローンを組むのは、絶対にやめたほうがいいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。