こんにちは。たかです。
新元号が決まりましたね。
『令和』だそうです。
『人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように』との願いも込められているようです。
これからは、世界中で、希望の花が咲くようになればいいですね。
これとは逆に、ついこの前まで、僕は『憂鬱』な毎日を送っていました。
憂鬱ってなんだろう?
調べてみました。
『気持ちがふさいで、晴れないこと』なんだそうです。
ん~、まさにこんな気分でしたね・・・毎日。
なにか、気分が晴れない、スッキリしない。
つらい毎日でした。
では、なんで、憂鬱な気持ちになっていたんだろう?
そんな疑問が浮かびました。
解決策がない・あっても実行できない
憂鬱な気持ちになるには、『要因』が必要です。
今の僕には、この『要因』が無いので、憂鬱になることがありません。
サラリーマンの時はどうだったか?
憂鬱になる要因は、たくさんありました。
会社内の人間関係、仕事の難易度、意味のない仕事、お客さんとのトラブル、などなど、考え始めるとキリがありません。
ですが、なんとか、この『要因』を排除する、あるいは解決できれば、憂鬱になることはないはずなんです。
ところが、そう、うまくはいきません。
多くの場合は、解決策がないことが多いです。
お客さんとのトラブルなんて、避けようがありませんし、会社の人間関係も、どうしようもありません。
あるいは、解決策はあっても、実行することが出来ない。
無駄な仕事があれば、やらなければいいんですが、雇われている身では、そんなことも出来ません。
解決策は分かっていても、実行不可能なわけです。
『自分を悩ます要因は分かっているが、それを回避する対策が無い。』
こうなった時に、人は『憂鬱』になるんじゃないかと思いました。
一つの解決策は『時間』です。
時間が、解決してくれます。
ですが、そんなに気長に待つなんて、出来るわけありません。
解決する前に、自分の心が壊れてしまいます。
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もう一つの解決策は『逃げる』こと
憂鬱な毎日を送っていては、人生を損していると思います。
元気に動ける時間なんて、約75年くらいでしょうか?
僕は、いま49歳ですので、あと26年です。
そんなに時間はありません。
もし、定年まで『ガマン』して会社にいたら、あと11年も憂鬱な生活に耐えないといけないわけです。
ん~、絶対無理ですね。
僕は、『逃げ出しました!』
ですが、正解だったと思います。
いま、ホントに苦しんでいる方がいらっしゃれば、『逃げる事』を『悪い事』とは、考えないでほしいんです。
最後に
なんか、会社から逃げることを推奨しているようですが、準備はちゃんとした方が良いです。
働かなくても、いつまで生きれるか?
会社を辞めることに家族は賛成か?
辞めた後に、何をするか?
などなど、もっとあるかもしれませんが。
僕の周りにも、死にそうなくらい辛いのに、会社にしがみついている人がいました。
いろんな事情があると思うので、否定する気はまったくありません。
ですが、『逃げる』という手段を検討出来れば、少しは『楽な生き方』になるんじゃないかと思うんです。
偉そうなこと書いてすみません。
みんなが、明るく・楽しく・優しく・感謝して生きることのできる『令和の時代』になればいいなぁって、思った次第です。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。