こんにちは。たかです。
僕は、今年の3月末で、会社を早期退職します。
いままで、26年間、営業という仕事をやってきました。
僕は、この営業という仕事は、嫌いではありません。
どちらかと言えば、好きな部類かもしれません。
自分が勤めている会社が作った商品を、お客さんに届ける。
そして、その商品の便利さなどを実感してもらって、喜んでいただく。
こんなにうまくいくことは滅多にありませんが、お客さんに喜んで頂いた時は、ホントにうれしいものです。
あ~、営業っておもしろいなぁって実感できます。
でも、僕は、いま勤めている会社を、早期退職をします。
なぜか?
それは、サラリーマンという仕事が、イヤになったからです。
なぜ、サラリーマンがイヤになったのか?
もし、僕の仕事が、『営業をして実績を上げる』だけだったら、きっと、僕は会社を辞めていないと思います。
ですが、サラリーマンっていう仕事は、そんなに単純ではありません。
まず、上司という存在がいます。
この上司の仕事は、『僕の仕事の見張り役』みたいなものです。
『あいつは、仕事しとるんか!何をやっとるんか!』って感じです。
そして、いちいち、口をはさんできては、ダメ出しだけして、僕のやる気を削いでいく。
僕にとっても、会社にとっても、何の役にも立っていません。
いない方がマシだし、売り上げも上がると思います。
だって、上司がいなければ、やる気を削がれることはありませんからね。
『自分がやりたいことを、やらせてもらえない。ダメ出しばっかり』
これが、イヤになった1つの理由です。
まだ、あります。
サラリーマンは、不要な仕事が多すぎます。
事務職の人も、何か仕事を作り出さないと、上司に評価されません。
そこで、いろんな仕事を作り出すわけですが、それをこなさないといけない人が出てきます。
その犠牲になるのが、ほとんど、営業職の人間です。
営業職としては、まったく意味のないと思われる書類や会議など、ほんとに多いです。
最近の『働き方改革』で、少しは業務が減りましたが、まだまだ、無駄だらけです。
この無駄な業務に振り回され、肝心な自分のやりたい仕事は、後回しになっています。
毎日の仕事内容は、『やりたくもない、無駄な仕事』になるわけです。
さらには、いろんなルールを作り出してきます。
それなりに、ルールには意味があるんでしょうが、営業の現場では、邪魔で仕方ありません。
『無駄な仕事に振り回され、ルールに縛られ、自分の好きなことができない』
これが、2つ目の理由でしょうか?
最後に
退職してからは、この逆をやればいいと思っています。
『やりたいことを、気が済むまでやってみる。ルールなんて作らない』です。
好きなように、やっていきたいですね。
でも、反面、お金を稼ぐことは出来ません。
なんとか、生活費くらい、稼げればいいんですが・・・
サラリーマンの唯一いい点は、お給料が保証されている事ですね。
ですが、貧乏になってもいい。
自由に生きることが出来る方を、僕は、選択したいと思います。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。