なぜ、僕は早期退職しようとしているのか?自問自答してみた

 

こんにちは。たかです。

今更なんですが、タイトルのとおり、『なぜ、僕は早期退職しようとしているのか?』を考えてみました。

普通に考えれば、このまま仕事を続けていれば、生活に困ることはありません。

家族に心配をかける事もありません。

しかも、会社から、『あなたは、クビです!』って言われたわけでもありません。

会社から言われていることは、『辞めたい人は、退職金を上積みしますよ』って事だけです。

いわゆる、『早期退職優遇制度』ってやつです。

僕は、この『早期退職優遇制度』が発表された瞬間に、『あっ、会社辞めよう!』って即決しました。(若干、不安はありますが・・・)

それ以降は、ただの一度も、『会社に残ろう!』とは思ったことはありません。

なぜ、ここまで、会社を辞めようと思っているのか?

自分でも、はっきりとした答えを出していなかったので、今日は、整理しておきたいと思います。

辞めた後に、『ああ、こんなことを考えて、仕事をやめたんだな』って、思い出せるように、備忘録として書いてきたいと思います。

会社を辞めようと思った理由とは?

思いついた順に書きたいと思います。

会社の考え方について行けない

会社には、それぞれ、いろんなルールが存在していると思います。

または、その業界ごとに、大まかなルールが設定されていることもあると思います。

僕の勤めている会社は、業界内でも非常にルールが厳しくなっています。

そのこと自体は悪い事ではありません。

ですが、営業をやっている方からすれば、他社がやっている営業的なことが、自社では出来ないことが多いんですね。

これは、かなりのハンディキャップになります。

ルールを厳しくしている割には、売り上げを重視しています。

更には、会社のルールを守っていると、お客さんの要望に応えられないことが多い。

っていうか、ほとんど、応えられない・・・

こうなると、お客さんからすれば、僕はいらない存在なんですね。

なんで、こんなにルールを厳しくするのか?

他社と同等でいいんじゃないか?

この会社の考え方に、ついて行けなくなった・・・

これが、最大の要因かもしれません。

社内の書類がバカみたいに多い

ルールを厳しくすると、いろんな書類が増えました。

まだ、書類が増えるだけならいいんですが、不備あると、罰則を課せられる。

提出期限を超えると、お叱りを受けるわけです。

お客さんから、頂かないといけない書類なんかは、こちらの都合で『ほいほい』とは、貰えないわけです。

うまく表現できないんですが・・・

社内の期日に合わせようとすると、お客さんに迷惑をかけてしまう。

なんか、本末転倒なんですよね。

お客さんに迷惑をかけてまで、頂く書類って必要なんだろうか??

いつも、疑問に思っています。

内向きの考えをする人が増えた

僕は営業職なんで、どれだけお客さんに利益を与えられるか?

これを最優先に考えて仕事をしてきました。

ですが、今は、社内での営業をする人ばかりになってきました。

お客さんに迷惑をかけてでも、社内ルールに合わせる仕事をやる。

そして、お客さんからお叱りを受けて、売り上げが下がっていく。

ここ最近は、競合する会社に、勝ったためしがありません。

何のために、仕事をしているのか?全く分かりません。

パワハラが多い

売り上げが下がっているためか、パワハラ的な言動をする上司が増えました。

全員とは言いませんが、全く余裕がない。

みんなで協力し、売り上げUPの知恵を出すなど、以前は出来ていたことをやらなくなりました。

更に、売り上げも低下してわけです・・・

そうなると、更にパワハラが加速していく。

もう、悪循環としか言いようがありません。

最後に

給与面などの待遇に関しては、全く不満はありません。

それなりに、生活をしていくには、困らないお給料を頂いています。

決して、多額ではありませんが・・・我慢できる範囲です。

ですが、『仕事が面白くない・つらい』、『パワハラに悩まされる』、『追及が厳しい』など、ストレスがかかる状況にあります。

このような状況の方は、大勢いらっしゃると思います。

でも、頑張って、仕事を続けていらっしゃることでしょう。

僕は、逃げているのかもしれません。

ですが、このまま仕事を続けていけば、必ず、後悔するんじゃないか?って思うんです。

『無駄な時間を費やしてしまった』って。

なんで、やっぱり、会社辞めます。

今日は、退職後に読み返せるように、今の気持ちを書いてみました。

『何を甘い考えしているんだ!』ってお叱りを受けうそうですが、素直な気持ちです。

あと、半年だけ、仕事に集中してみたいと思います。

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。