こんにちは。たかです。
自民党の議員さんたちが、『経済的に厳しい人への10万円の特別定額給付金の再支給』を提言したそうです。
僕としては、『やっとか・・・』って感じです。
もっと早くに支給して、引きこもり出来るようにすれば、コロナの感染も広がらずに済んだと思うんですがね・・・
では、この生活困窮者って、誰のことなのか?
気になりますよね。
生活困窮者とは?
テレビの情報しか知らないんですが、今回の生活困窮者とは、『住民税非課税世帯』を指しているようです。
まあ、それ以外にも、検討しているは思いますが。
住民税非課税世帯とは、こんな感じみたいです。
◉会社員、専業主婦、子ども1人の3人世帯:年収205万円以下
◉会社員、専業主婦、子ども2人の4人世帯:年収255万円以下
◉会社員(独身):年収100万円以下
ん・・・
僕の場合は、どうなるんだろうか?
年収10万円くらいなんだが・・・
実現するのか?
さて、この提言ですが、実現するんでしょうかね?
先月、『あらためて一律10万円の再支給はあるのか?』の質問に、我が国の財務大臣さまが、こんなことをおっしゃっていました。
『これ税金でやると思ってる? その発想が間違いなんだよね。国債発行しているんだから、政府の借金でやるんだよ』
『借金でやっているんですよということを言われたら、どうです? 後生の人たちに、さらに借金を増やすということですか?』
『あなたのために、あなたのご子孫に借金を増やしていくということでしょうか?』ですって。
完全に、国民を騙していますよね・・・
そもそも、国債は、国民の借金ではありません。
国債は、お金を発行した証明書でしかありません。
なので、国債を発行したからといって、子孫に借金を増やすわけじゃないんですよね。
そろそろ、この国民を騙すようなトークは、やめた方が良いと思います。
最後に
僕の個人的な意見としては、一律の給付金はやった方が良いと思います。
だって、今の日本は、デフレです。
要するに、国民にお金が行き渡ってないんだと思うんです。
足りないんです。
であれば、国民にお金を配ればいい。
逆に、国民にお金が行き渡らなかったら、いろんな会社やお店は倒産します。
すると、いろんな、モノやサービスが無くなるわけです。
コロナ終息後に、旅行に行きたくても、ホテルが潰れている・・・
お酒を飲みたくても、居酒屋が潰れている・・・
そんなことになっているかもしれません。
すると、どうなるか?
生き残ったホテルや居酒屋に、お客さんが殺到します。
そうなれば、ホテルや居酒屋は、値上げをしてくるでしょう。
どんなに値上げしても、お客さんは来るわけですからね。
そしたら、かなりのインフレになるんじゃないかと思うんです。
もし、そんなことになったら、手の打ちようがありません。
需要を抑えるか、供給を増やすかしかありませんからね。
なので、一律にお金を支給して、国民にお金を使ってもらう。
そうすれば、お店は忙しくなるし、人を雇うことにもなる。
すると、お給料がもらえるので、生活できるようになる。
ただし、今まで通りのやり方では、営業は出来ないかもしれませんが・・・
会社やお店を潰さない為にも、お金を支給したほうが良いと思うんですよね。
みなさんが財務大臣だったら、どうしますか?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。