生命保険の解約金が老後資金になる?その理由を書いてみます。

 

こんにちは。たかです。

先日、ブログの中で、僕のライフプランについて書いてみました。

『僕のライフプランでは、70歳で貯金がゼロになる予定です。その後は、公的年金と生命保険の解約金で生活していくつもりです。』

こういった内容のことを書きました。

すると、ブログ読者の方から、こんなメールをいただきました。

『たかさんは、老後資金を生命保険の解約金で賄うそうですが、そんなことできるんですか?』

『解約金って、一生もらえるわけじゃないと思うんですが・・・』って。

たしかに、不思議になりますよね。

ってことで、今日は、僕の生命保険について書いてみたいと思います。

外貨建て生命保険

僕が加入しているのは、ドル建ての生命保険です。

10年間で、約1000万円ほど保険料を支払う予定です。

もう少しで、支払い期間が終わる予定です。

支払い期間が終了したら、すぐに、解約をします。

そして、年金という形で、解約金をもらうわけです。

しかも、その受け取り方法に、秘密があります。

それは、『夫婦連生終身保険』という受け取り方なんです。

どういうことかというと、夫婦のどちらかが生きている間は、ずっとお金が支払われる契約になっています。

トンチン年金に近いのかな・・・

損する可能性あり

今の契約では、月に約4万円弱ほど、終身年金という形でお金を受け取る予定です。

なので、掛け金の1000万円を回収するためには、約24年くらいかかることになります。

仮に僕が60歳から受け取るとしたら、84歳まで生きることが出来れば、掛け金を回収することが出来ます。

ん・・・84歳まで、生きているかな?

しかし、僕が84歳の時、妻は81歳ですから、妻は生きている可能性は高いですよね。

ってことは、掛け金を回収することは出来ると思いますが、妻が早死にしたら、損する可能性もありますね。

最後に

この生命保険に関しては、損するとか得するとか、そんなことはどうでもいいんです。

要するに、『長生きリスク』を回避するために、契約した保険なんです。

老後に、少しでもいいので、お金を受け取ることが出来たら、心強いですからね。

この先、公的年金は、どうなるか分かりませんから・・・

公的年金以外の収入源を確保しておいた方が良いと思っています。

生命保険も、使い方によっては、とっても役に立つと思います。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。