重症者が入院できないならオリンピックは中止?そうじゃないと思うけど・・・

 

こんにちは。たかです。

オリンピックも始まりましたね。

日本選手も金メダルを取りました。

いつもなら、もっと盛り上がっていると思うんですが、今回ばかりは・・・

やはり、コロナの影響なんでしょうね。

さて、先日、政府の新型コロナウイルス対策分科会メンバーでもあり、オリンピックの大会組織委員会で感染症対策の専門家である岡部さんが、こんなことを言っていました。

『重症の患者さんが引き受けられない状況でオリンピックをやるっていうのは、非常に難しいんじゃないか』

『入院できないような状況がたくさん見られる所では大会の中止は視点に入れるべきだと思います』って。

みなさんは、このコメントに対して、どう思いますか?

重症患者だけ?

岡部さんは、『重症の患者さんが引き受けられない状況』になったら、オリンピックは中止だと言っています。

しかし、僕はそうは思いません。

重症ではなくても、入院を必要とする人はいるはずです。

たとえば、軽症の方でも、突然、無くなるケースがありますよね。

あれって、何も症状が無くても、既に肺に障害が出ているケースが多いんだそうです。

なのであれば、肺の画像検査をやって、陰影があれば入院をさせたほうが無難でしょう。

重症ではなくても、そういった『入院が必要な人が受け入れらない状態』にならないようにすることが大事だと思います。

だから、重症者だけではないと思うんですね。

PCR検査で決めていいのかな?

このところ、選手の中からPCR陽性者が出て来ています。

そういった選手は、競技に出ることが出来ません。

なので、不戦敗なわけです。

中には、その時点で、選手生命が終わってしまう人もいます。

ん・・・

それでいいのかな?

PCR検査で決めてしまっていいんだろうか?

僕の中では、なんだか釈然としません。

だって、PCRが陽性だからといって、コロナに感染しているとは言い切れませんからね。

ただ、のどの粘膜にウイルスがいただけなのかも・・・

たったそれだけで、選手の運命を変えてしまってもいいものなのか?

だったら、どうしたらいいのか?

残念ながら、僕の中には解決法はありません。

最後に

今回のオリンピックは、歴史に残る大会になりそうです。

もしかしたら、この先、選手の中でコロナが蔓延し、PCR陽性者が多発するかもしれません。

そうなれば、『戦わずして、メダル獲得!』なんてことが起こるかもです。

まあ、そうならないよう、検査数を減らすかもしれませんね。

あるいは、検査結果を隠ぺいするか?

今の日本なら、何をやっても不思議ではありません。

そんなこと思っているのは、僕だけかな?

本日も最後までお付き合いありがとうございました。