5月4日には自粛解除の基準が出てくるのかな?大阪は5日、他の県は?

 

こんにちは。たかです。

コロナ自粛も、疲れてきますね・・・

と言いながら、僕の場合、コロナがあろうがなかろうが、生活リズムはほとんど変わりません。

それでも、なんとなく、精神的に疲れてきています・・・

テレビを見ても、コロナの話題ばかりですからね。

そんな中、明日、緊急事態宣言の延長が正式決定されるそうです。

いつまで、やるんですかね・・・

安倍さんは、『概ね、1ヵ月程度・・・』なんて、言っていましたが。

5月31日までってことなんでしょうか。

自粛解除基準

でも、悪い事ばかりでは無いようです。

西村さんからは、『経済活動再開についての政府としての基本的な考え方』を示すんだそうです。

ってことは、自粛解除の基準を発表するってことなんでしょう。

どんな基準を作ってくるんでしょうかね?

一般的に言われている検討項目は、こんな感じでしょうか?

・新規感染者数

・倍化時間

・経路不明患者数

・実効再生産数

いままでも、この項目について、いろいろと検討されていますよね。

ですが、実効再生産数以外の項目に関しては、まったく、数値として示されていません。

たとえば、実効再生産数は、『1』を下回ればいいと言われています。

ところが、新規感染者数は、何人になったらいいのか?

倍化時間が、どのくらいになったらいいのか?

数値で示されていないんです。

明日の発表では、自粛解除基準も、きっちりと『数値』で示してほしいと思っています。

大阪は5日に発表

一方、大阪の吉村さんは、こんなことを言っています。

『「出口戦略」というのが非常に重要になってくるので「大阪モデル」として作ってお示ししたい』

『15日はちょうど半分にさしかかるわけで、判断基準ポイントにしたい』

『国の方針が示されるのが4日ということで、5日に府民のみなさんにお示しをしたい』って。

大阪は、どうやら、独自に基準値を設定して、15日の段階で基準に達しているかどうかを判断するようです。

もし、基準に達していれば、自粛を段階的に解除するのかもしれませんね。

こういった基準が示されれば、大阪府民の方は、希望が持てるんじゃないでしょうか。

他の県はどうする?

では、他の県はどうするんでしょうか?

仮に、国が自粛解除の基準値を発表するのであれば、それに従えばいいのかもしれません。

でも、もし、基準値が明確でなかったら・・・

それこそ、国民・県民の精神的疲労は、一気にピークになってしまうでしょう。

であるならば、予め、県独自の判断基準を策定したほうが良いように思います。

しかも、県毎に、医療体制に違いがあるでしょうからね。

極端に言えば、どんなに患者さんが増えても、医療機関で治療できれば、問題ないわけです。

最後に

明日の緊急事態宣言の会見は、非常に大事になると思います。

ここで、政治家さんが、いつものポンコツっぷりを出してしまったら、国民の怒りは爆発するかもしれません。

それこそ、自粛しない人が増えるでしょう。

いわゆる、『自粛無視』、『自粛スルー』です。

こうなってしまったら、日本はめちゃくちゃになるかもしれません。

感染は拡大し、医療は崩壊し、助かる命も助からなくなるでしょう。

そんな風にならないことを、祈りながら、会見を見たいと思います。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。