こんにちは。たかです。
日経平均株価も高くなり、個別株投資を始める方も増えているようです。
僕的には、インデクッス投資をやるのが、いちばん安全だと思うんですがね・・・
個別株投資は、やはり、リスクが高いように思います。
今日、こんな記事を読みました。
『個別株投資で500万円がパァ!コロナ相場の誘惑に負けた会社員の後悔』です。
なんと、個別株投資で、500万円を失ったらしい。。。
どうやったら、500万円も損することが出来るのか?
投資金額1000万円!
この記事には、こんなことが書いてありました。
『会社員のZさんは、しばらくは長期分散投資を続けていたのですが、コロナ禍での株価の乱高下具合を見て、もう少し利益を出せる方法があるのではないかと思い、個別株への投資を始めたとのこと』
『最初は値動きが怖くて数十万円でやっていたのですが、次第に投資額が100万円以上になることも珍しくなくなり、1銘柄に1000万円以上を投資するまでになっていました』
ん・・・なかなか、やりますね。
1銘柄に1000万円って、かなりの度胸です。
もし、5%値下がりしたら、50万円の損ですからね。
5%の下落なんて、一瞬の出来事です。
損切り貧乏?
では、なぜ、500万円も損をしたのか?
1000万円投資をしても、500万円の損をするには、50%株価が下落しないといけません。
50%って、なかなか、ありませんよね。
この記事には、こう書かれています。
『次第に株価が下がるようになり、下がったところからなかなか株価が戻らないため、これ以上下がる前にと、適当に損切りする』
『こんなことを5〜6回繰り返しているうちに、2900万円ほどあったはずの資産は、2400万円を切ろうかという金額に減ってしまっていたのです。』
ん・・・
適当に損切りですか・・・
いわゆる、『損切り貧乏』ってやつですかね。
では、どうすればいいのか?
僕なりに考えてみました。
短期の個別株投資
個別株に短期で投資をする場合、注意点があると思います。
◉一気に買わない
このZさんは、おそらく、1銘柄に1000万円を一気に投資したんじゃないかと思います。
そうすると、株価が下落した時、ただ、株価を眺めているしかありません。
そうではなくて、1000万円を数回に分けて購入すれば、購入単価を下げることが出来ます。
要するに、『計画的ナンピン』ってやつです。
逆に、株価が上がれば、買い増しすればいいわけですしね。
◉銘柄を分ける
もし、分割で買いたくないのなら、銘柄を分ければいいと思います。
そうすれば、1つの銘柄で損が出ても、他の銘柄でカバーすることが出来ますからね。
僕は、だいたい、5銘柄くらいに分けて購入しています。
◉空売りをやる
空売りとは、信用取引の一種です。
これに関しては、賛否両論だと思いますが、僕は、やった方が良いと思います。
その理由は、空売りをやれば、株価が下落した時も利益を出すことが出来るからです。
『買い』だけで勝負していると、株価の下落局面では、ただ、ぼーっとしてるしかありませんからね。
さらに、『買い』と『売り』の両方を持つことによって、損益を確保することも出来ます。
なので、空売りを使えるようになると、投資の幅が広がると思います。
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価格:1,650円 |
最後に
僕も、株の短期トレードを勉強中です。
特に、今は、『うねり取り』を勉強しています。
うねり取りの良いところは、株価の下げでも上げでも、利益を出せるってところです。
ですが・・・
かなり、むずかしい・・・
すべてのテクニックを習得することは出来ませんが、ある一定のレベルまで行けば、なんとかなりそうな気がしています。
うまくいくようになったら、『僕流のうねり取り』について、ご紹介したいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。